泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2018-11-15 (Thu) 08:03

出来るだけ、手を…

貸さない。

一から百まで、細々と世話をすると、
本人、まだいろいろと出来るのに、
やることが面倒くさくなり、
さらに、何もしなくなってしまいますから。
身体が動かなくなり、もうダメだ!!とか
パニックを起こすし…、心に良くない、
本人を見ている自分も。

うちの父みたいに、上半身は、まだ動くのに、
着替えをさせろとか、ご飯を食べさせろとか…、

自分…無視。

そんなこと、手を貸さなくとも出来るんですよ、
ちょっと身体を動かせば、いいだけで。

もう「やってもらえるのが当たり前」
そうなってしまうと、本人に全くと良くない。
甘やかさない。

周囲の方は、「そんな事、やってあげなさいよ」と
超が付くほど、「無責任発言」するけど。
自分は、そんなことは一切、しないし、耳も貸さない。

見ていて、どうしても「手が必要」と判断を
した時だけ、手を貸してます。

ご病気などで、どうしても一から百まで
お世話をしなきゃならない方は別ですから。

父のように、一部でも身体が動かせるうちは、
本人に頑張ってもらわないと。

今日も寒いだとかなんとか言うけど、
父の室温30度、自分、Tシャツ1枚でも暑い…。

どこが寒いわけ!!

身体を動かさないからでしょうに。
動かせる場所は、動かせっていうの。

腕は上がるんだから!!
ぶんぶん振り回しただけでも、血行が良くなるよ。

なんて言ったら…

「面倒くさい」

この一言が返ってきましたけど?

だから、いくらこっちが気を使っても無駄。
全くと言うことは聞きませんけど~~!!

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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