泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2018-11-21 (Wed) 17:37

父の意思を

尊重して、リハビリ病院へ
転院することはやめました。

父も転院してまでの入院は、
絶対に嫌だと言ってますし…。

脳梗塞やリハビリして身体が、
今以上に良くなるのならいいけれど、
それはもうないですし、入院が心の負担になって、
気落ちされたり、ストレスをかけるなら、
父の好きなようにしてあげたいのです。

だって、もう86ですよ?

今までもこれからも、自分がお世話をして、
残りの余生をゆっくりまったりと
過ごしてもらおうと思っています。

脳梗塞の通院も、今まで通りの
かかりつけの脳外科へ行けるように、
もう一度、紹介状をお願いしておきました。

とりあえず転院しなくて済んだのはよしとして、
父は、明日にでも出せ~と…。

あっ、無理。

なんだとー! どうしてだー!
どこも痛くないし、とごも悪くない!

だだこねる父。

だから、それは、検査してからだって。

軽い脳梗塞再発で治療は終わったのですが、
神経内科の診療検査を受けることになり、
丁度いい機会ですから、おとなしく検査を
受けて下さいませ。
何もなければ、晴れて来週の火曜日には、
退院となるはずです、たぶん。

それと心配なのは、ストレスが相当、
かかっているようなのです。
早く病院から出してやらないと、心が
悪くなっちゃいそうだ…。

父は、医師や看護師とちゃんと意思疎通が
出来るので、自分が毎日行かなくても
いいんですけど、新聞が読みたいから
持って来いと…はいはい。

だけど、新聞はただの口実で
実は、娘の顔を見たかったりして…

ないわな…、間違っても。

自分が帰るとき、まだ病院へいるのか~と
物凄く不満爆発気味の顔してました。

さっき、帰宅途中…
畑で作業していたおばちゃんに気が付いて、
車を止めて手を振ったら、

「アンちゃ~ん、これ、もっていけー!」

手渡されたのは、パセリ。
しかも、両手にいっぱい…こんなに?
顔ではニコニコしていたけど…

好きじゃない…自分。

ごめんね~、おばちゃん。

パセリを買うとお高いのはわかるし、
ありがたいけど、う~んう~ん。

でも、頂き物は有難く頂くことにします。
いろいろとレシピと保存方法を調べちゃいました。
美味しく頂いてみますね~。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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