泣いても笑っても

病院から先ほど帰宅…、ただいまです。

今日は、エレベーターの点検とかで
３０分程停止するというお知らせは、
昨日、ちゃんと把握していて、
わざわざ時間帯をずらして行ったのに～、
終わってなくて、
「階段をご使用ください」とのこと…。

なんですと…目が点。
また階段であがるの～～?

えっ～６階なんですけど…げっそり。
他の方は、元気です、トントントンと
上がっていかれるんですもん。

自分…三階まではなんとか、ペースを
崩さすに上がっていたんですが、四階から
もう、ゼィゼィセィ…
踊り場で息があがってましたよ、えぇ。

えっ、たかだか六階でしょ?　って…、
自分、運動不足＝普段から階段って
言ったって、自宅の二階ですよ、せいぜい…。

なんとか、六階まで行き、父の病室で
まだゼィゼィと…はぁ～しんどーっ!!

「なんだ、どうした?　
　息が上がってるぞ」
「今、エレベーターの点検だったの、
　階段を上がってきたんだよ、六階まで」
「そんなことぐらいで…」

そーんーなーこーとーで、息が上がって
悪かったですわよ～だっ。!

外の気温と病院内の温度が差が激しいのと、
階段を上がったせいで、汗が止まんなくて、
さっき、帰宅してすぐにシャワーを
浴びました。
そのままにしていたら、風邪をひく元ですから。

明日から、父は、神経内科へお引越しらしいので、
ちゃんと病室を聞いてから行かないと。
さらに、病室には、カーテンがかかってて、
誰がどこだかわかんないので、看護師さんに
教えてもらわなければ。

父は、まだまだ疑心暗鬼でして、退院は
当分出来ないんじゃないかって…。
だから、大丈夫だって、明日、神経内科で
診察受けて、何もなければぽいっと。

外来でも受けれる話なら、すぐに出して
頂けませんかとは話をしてあるんですけど、、
それを決めるのは、あくまでも医師ですから。

１日でも病院にいればいるほど、
父の生気が薄くなっている気がするんです。
精神衛生上、良くないです。

父が家に戻れば、自分の負担は大きいけれど、
だけど、今までやってきたのです、ひとりで。
どうってことないです。

介護をなさっているのは、自分だけじゃない、
もっと大変な方もおられるのですから。
そう思って、やってきました。

介護始めた当初は、何もかもが不安だったし、
ちょっとしたことでも怖さが
付きまとっていたけれど、気が付けば１０年…。

あと１０年なんて、きっとあっという間に
過ぎていく気がします…。

今夜も面倒くさいので、冷蔵庫にあった
キャベツでお好み焼きの予定。
ワンプレートで、おしまいなんて、ラクチン!

アン


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