泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2019-01-09 (Wed) 22:16

無表情で…

淡々と片付け、無言で掃除をする自分。

いえ、先ほど、父の食事の夕食を三回用意…
えっ、三回? そして、床に捨てられた薬を
一錠一錠、探しまくり。

何かが気に入らなかったらしく、
トレーに乗っていた茶碗蒸しとかを
サイドテーブルから、払われて床に散乱。
急いで、バケツとバスタオルを持って、
お片付け。

二回目、汁を少なくした野菜うどんを
作って出したら、これもまた床に。
すぐに、バケツとバスタオルでお片付け。

この間も、無表情で、無言で黙って片付けて
掃除して、三回目の食事の用意。

三回目、ご飯を炊いて、ほかほかおにぎりを
出したら、やっと食べてくれました。

やれやれ…、さてと、薬は…あれ、ない…。
えっと、どうしたっけ…。
あ、食事を床にぶち撒かれ、掃除するのに
慌てて、サイドテーブルに置いたんだった。

なんで、サイドテーブルにないの? 
いやな予感…、そういえば、さっき、床を
掃除していた時、薬のPTPがあったような…?

はい、薬一錠一錠、ご丁寧にPTPから
すべて出でいまして、またもや床へ
落ちていました。

なんで、こんなことをするのか…。
すぐに一錠一錠、探し回り、あと14日分
あるかどうか、確認したら、ありました。
飲んだわけじゃなかったから、よしと
しましょう。

そう、テーブルに置いていた
自分が悪いんです。
だから、怒ったりはしないです。

父が何をどうしたところで、
ただ、それを「処理」するだけ。
いちいち、それに対して、あーだこーだと
言ったところで、不穏な空気になるだけ。

ますます「意固地」になり、さらに、
こっちの神経を逆なでするようなことを
しますから。

だから、無表情で無言で淡々と…。

たぶん、娘が何を考えているのか、
読めないから、イラつくのかも
しれないのですけど…。

夕食と薬騒ぎで、約二時間。
それでも、父には、規則正しい生活をさせる。
眠くなくても、部屋の電気を消して、
寝かせます。
そして、朝は朝で、いつもの時間に起こします。

自分、今も生あくびがとまんないったら。
父が休んだので、これから、自分の食事です。
この時間、食事って…だから、体重が
増えるんですよ、ははは(乾いた笑い)

さて、何を食べようかなぁ…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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