泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2019-06-05 (Wed) 18:37

緊張

…してる父に、笑いをこらえるのが
まぁ、大変でした。

やっぱり父も、今回のケアマネさんが
優秀だって、わかるんだなぁって。

ケアマネさんからの質問に、
父の受け答えが、丁寧なんですもん。
前の時なんて、「一言」も口きかずでしたから…。

今日は、ケアマネさん、保健師さんが
揃っておいでくださいました。

素敵な女性が、いっぺんにふたりも
来られるなんて、滅多になかったことで、
父も少し緊張気味。
その姿に、何照れてんだか~と、
もうおっかしくてたまりませんでした。

それに、父の顔が赤いったら…
おいおい…こんな父の姿、
今まで、見たことなくって、超新鮮。

ケアマネさん、自分より年下の方だと
思いますけど…仕事をなさっていても、
お母さんって感じで、好感が持てます。

…で、いつもの保健師さんは、
何もかもが超可愛い!
自分がこんな容姿だったら、良かったなと
思うくらい…。
あっ、自分、可愛い女性も大好き~。
この地域保健師さんの主任さんも女性で、
アラサーの美人な方なんです。

今日、来て頂いたおふたりもそうですが、
自分、仕事をなさっている女性って、
本当に素敵だと思います。
眩しいくらいに、もう輝いて見えます…。

介護ケアの相手が変われば、また条件も
対応も違うでしょうし…毎日が
勉強かと存じます。
 
自分は、目指すは職人でしたから、
もくもくと作業だけに、没頭してただけ
だったかと思います。

自分は、その方がなぜ、その仕事を選んだのか、
サクセスストーリーをお聞きするのが
とっても好きなのですが、お相手は、
お仕事で、いらしておられたのですから。

社会に君臨なさっておられる女性を見る度に、
寂寥感に苛まれる自分がいたりします。

いくら家事が出来るから、
断捨離を上手く出来るから、
介護が出来ていたとしても、
自分にとって、それは「家事手伝い」の
延長しかないし…。

どうしても、社会から離れていることを
実感させられちゃうんですよ。

別に、人のお役に立ちたい!!とかではなく、
自分に何が出来るのかなと。
このブログもそうだし…介護に必要な
情報などをいろいろとお話が出来たら、
良かったのですけど…。
自分の日常しか話せていないとは…とほほほ。

だけど、今は、父の介護が出来るだけで
感謝していかねば…。
そのおかげで、雨風をしのぎ、食事が
出来るのですもの…。

父、今頃になって、気疲れがどどっと
来たみたい。
そんなに、緊張することだったかな~。
うふふふ、綺麗な女性がふたりもいたんですものね。

父、娘の顔を見て、ため息つかない!!

ケアさん、保健師さん…百戦錬磨のプロ。
父よりももっと大変な方を大勢見ておられるの
だから、別にいいのにと思ったことをひとつ…

自分が、父の部屋に、封を切ったばかりの
「リハパン」を置きっぱなしにしていたのが、
気に入らなくて、怒る怒る…

「恥ずかしいだろ!!」

何が恥ずかしいんだか? はい? 
…だからさ~、この方たちは…もう説明しないっ。

父よ、今度は照れないで話して頂戴な。
娘がペラペラと口を挟むとと、いかにも
「父には何も話させない」みたいで、
悪者みたいでしょ、自分が~~。

父も慣れてくると、まっ大丈夫でしょ。

えへっ、実は、自分もお疲れだったりして。
午前中、掘っ立て小屋の片付けして、午後は、
ケアさんと保健師さん待ちでしたから。

今も、生あくびが止まらないったら…。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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