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2019-07-01 (Mon) 21:01

狐に

つままれたような話なんですけど…。

こんばんは。

夕方に、高齢のおばあさんから電話があり、
話からして、このおばぁさんは、
「母方の親族」の様なのです。

その内容は、おばぁさんが、
母の「義母」のお宅に電話を何度もかけても、
出られないということで、こちらにかけたと
言うのですが…、ここからが、ヘンなんです。
もう頭の中に、はてなマークの連続。

親戚なら、当たり前じゃないの?って、
いや、自分は、母方の義母の親戚なんて
知らないし、第一ですね、母が亡くなって、
20数年経つし、そもそも、なんでこっちに
かけてくるのかって話です。

母の義母には、娘さんと息子さんが
いらっしゃるのです。
当然、そちらから「年賀状」だって
行っているはず…ですよ。

こっちだって、母が亡くって以来、
義母おばさんには、電話もしたことがない。

えっと、ちょっとややこしい話なんですが、
この義母というのは、
母の一番上の兄の奥さんなんです。
兄が、末っ子の母を引き取った形になり、
母は、その義母おばさんと一緒に
住んでいたらしいのです。
…よく知らないんですよ、自分も。

母が存命中は、自分が小さい頃、
母の実家として、義母のおうちに
行っていた記憶が薄っすらとあり、
最後に、この義母おばさんに会ったのは、
母の葬式の時でした。

それで、仕方なく、この義母おばさんに
20数年ぶりに、電話をかけたんですよ。
(自分も世話焼きだな…まったく)
そしたら、義母おばさんが出られました。
なんだ、いるじゃないの。

「〇〇(母のフルネーム)の娘ですが…」

「アンタ誰、知らないわよ」

「はい? 〇〇県に住んでいる〇〇です」
「もう忘れたわ~誰かわからないから」

メッセージを伝えればいいや。

「あの、東京のおばさんが、電話を
 そちらへかけても出られないということで、
 こちらにかかってきたのですけど…」

そしたら、義母おばさんがこっちが全くわけの
わからない話をなさるので、

「お元気でいて下さいね」
「あーはいはい」

…で、電話が切れました。

それで、さっきかかってきた電話番号に
リダイヤルでかけ直ししたら、
この声は、間違いなくさっきのおばぁさん。

「先ほど、〇〇(父のフルネーム)にかけて
 こられましたよね? 
 〇〇(義母の名前)さんのお宅に何度かけても、
 電話がかからないって…」

「お名前がわからないのよ。
 だれかしら? どこに住んでおられるの?」

えっ、ちょっと待て…、父の名前を知らない?
こっちの名前もわかんないのに、
どうして、うちにかけてきたの? 
なんで、どうして?

もう、わけがわからなくなって…

「こちらは、〇〇県の〇〇町に住んでいるのですが…」

「あっ、かけました、さっき…」

やっと思い出してくれましたか…。
1時間も間を置くことなく、電話したんですけどね。

「それで、〇〇(義母のフルネーム)さんのお宅に
 電話したのですが、今、おられましたよ」
「もういいんです、本人と話せました」

         
      ・・・・・。


「あっ、そうですか…、それは、良かったです。
 気になっていたものですから」

義母おばの身内のおばあさん(たぶん)の声も
明るくなって、

「ありがとう」
「お元気でお過ごしくださいね~」
「はいはい」

それで、電話が切れたんですが…
しばらく、受話器を持ったまま…

えっと、自分、一体、誰と話してたの? 

最後まで名前を言われなかったおばあさん。

もう何がなんだか…。

最後に、話を通じたのは良かったけれど…。
正直、今もですね、いろんな疑問が
渦巻いているんですよ。

なんで、うちの父に電話が来たんだろう…、
年賀状かなぁ。
でも、母がなくなってからは出してないはず。
同じ県だからとそれだけで、電話してくる? 
全くとチャレンジャーだなぁ、おばぁさん。

問題は、義母おばさんですよ…。
母の名前もすっかり忘れてるなんて…、
まっ、もう90近くですからね…。

やっぱり、母方の兄弟のお嫁さんとかに
なっちゃうと、「縁」が薄くなってしまう。

いつか書いた話…
母の兄、自分のおじが亡くなって、
「遺言書」が見つかり、家庭裁判所に呼び出し
くらった話…今では、このおばとは、
年賀状のやりとりもしていないので、
もうご縁がプッツリと切れています。
だから、母方の親戚なんて、わかりません。

自分が親戚で、唯一、身近で好きなのは、
父の弟、叔父さん。

電話かけて来られる時、
いつも「アニキいる?」って…
アニキだって…うふふふ。
うちにお泊りされた時も、いろいろと
お話しましたっけ。

ご自身の親御さんの「お身内」、
ご兄弟の相方様の「お身内」…
すべて把握をされておられますか? 
おじ、おば、いとこ…、その子供…と
いった具合に。

義母おばとは、2度と話す機会も
会うこともないかと…だって、母の事も
忘れているようじゃ、その娘たって、
わかるわけないですし、自分のいとこに
あたる方も、全くと連絡してないから。

狐か狸に、つままれた気持ちでしたよ、えぇ。

どろ~ん、ぱっ! ってね。

あっ、このお話、うまく伝わらないかも。

これを目にされたあなた様方の方が、
狐につままれた気分に、なさってたりして…、
ややこしくて、それを上手く伝えられなくて、
ごめんなさいっ。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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