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難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2019-08-04 (Sun) 21:14

絶賛、塩昆布と

昆布茶、梅昆布茶。

こんばんは。

熱中症、脱水症状対策に、こまめに水分を摂取する…、
これは、どなたもわかることですが、
「水」だけだと、逆に「脱水症状」を引き起こし
兼ねないそうです。

水分を摂取しているのに? 
大量に汗をかいて塩分が失われたとき、
普通の水ばかり飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、
これ以上濃度を下げないために、
水を飲もうという気持ちが失せるそうです。

そこで、水分と一緒に摂取したいのが、
「ミネラル分」「塩分」です。
経口補水液やスポーツ飲料がそれです。

軽い熱中症の初期症状には、すばやく浸透する
「経口補水液」が有効です。

暑いからと言って、冷たいものばかり
摂取するのではなく、だったら、
昆布茶や塩昆布は、どうでしょう。

塩昆布にお湯を入れて、少し置いておくと、
昆布の旨味が出て、塩昆布ですから、
「塩」も取れて、さらに温かい飲み物ですから、
優しいかと…。

うちの父は、マグカップの中に塩昆布とお湯を
入れて、飲んでますよ。

最初は、昆布茶を飲んでたのですが、
あっという間に飲んでしまうし、
ちょっとしか入ってないのに、「高い」
だったら、お料理にも使える塩昆布だったら、
一袋、そう高くないので、いつの間にか、
こっちになっちゃいました。

最後は、すっかりふやけた昆布も、
むしゃむしゃと食べてくれて、
はい、塩分、ミネラル分もおっけ。

父が一時期、「ナトリウム分低下」で、
低ナトリウム血症が発症し、身体が起こせない、
ダルい、手足に力が入らない、力が抜ける、
吐き気,嘔吐,混乱…を起こして、入院

塩分の過剰摂取もよくありませんが、
かと言って、取らないのも身体に良くないという…、
病院での処方箋に、一日6グラム以上の塩を
摂取させられ、実は、今もこの治療も続いています。

一度、低ナトリウム血症になると、
塩分を摂取しても排出される体質になり、
治療が長引きますから、ご注意を。

父は、半年以上かけて、やっとナトリウムの基準値まで
戻りましたが、今の時期、血液の中の「塩分低下」があり、
経口補水液などが、欠かせないのです。
お料理の味も少し濃いめにしたりと…
脳梗塞ですから、塩分を控えてたのが
「アダ」になりまして…、今は、積極的に
摂取しないといけないのです。

ただ…正直、複雑でした。
脳梗塞を発症した時に、高血圧も伴って
「塩分は、極力控えて」と言われてたから、
その通りにしていたら、今度は、
「低ナトリウム血症」を引き起こして、
入院するはめになり…なんなんだろうと…。

「低ナトリウム血症」を引き起こした原因は、
自分です。お料理も出汁を取ったりして、
塩分を控えめにしていた自分のせいで、
父を病気にしてしまったと…。
今でも、申し訳ない気持ちです。
だから、他人の身内に責められても
仕方ないのです。

自分はといえば、父と同じように、
塩分摂取をしては、高血圧の元ですから、
それは出来ないので、お料理の味付けは、
父とは、別にしています。

そろそろ、塩昆布もなくなりそうです。
明日も炎天下の中、また歩いて行こうかな。
だって、燃費がもったいなくて…。
今回は、軽いものばかりですから、大丈夫かと。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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