延命治療して病院で長生きするのと、
その半分も生きられないかもしれないけど、
自宅での静養しつつ、治療して過ごすのと、
どちらがいいのでしょう。
おはようございます。
夕べ、お母さんが入院されている友人と
長電話していて、考えることが
いろいろとありました。
友人のお母さんは、85歳にて、
今回の入院で初めて人工透析を受けることに、
この先、余生は、透析していくことになりました。
担当医師からは、初めての透析ですから、慣れるまで、
〇〇病院(透析の病院)に転院して、2ヵ月は入院して
体調を具合を診ていきましょうという話でしたが、
お母さんが「入院は、これ以上は嫌」と
速攻で拒否されて、
「死にたくない、でも、入院はしたくない
それと、100歳まで生きたい」
これを聞いた友人は、友人自身の余生をすべて、
お母さんに捧げるようなことを言ってました。
これ以上、お母さんが入院をしたくないのなら、
退院させて、週3回、透析に一生付き合って、
お母さんが、透析している間の時間も病院で待つ…と。
献身的なのは、素晴らしいけど、その透析している
時間ぐらい、映画見たり、少しは休むことを考えたら?
って言ったら、お母さんが大変な目に遭っているのに
楽しめないからと。
病院にいるのでしょ? 透析している間も、
医師や看護師さんたちがいるのに?
透析中、何かあったらどうするのか? って。
いや、そうだけど…。
友人が、心配で心配でたまらない自分。
アンドロイドじゃないんだよ?
友人自身が倒れたら、どうしようもない、
本末転倒なのに。
お母さんも、友人にべったりと依存しているから、
透析中も傍にいて欲しいのだとか…。
それをわかっている友人ですから、
離れられないようです。
入院されているお母さんに食事させる為に、
朝、昼、晩と、病院へ通ってるし…
「食事が遅れたら、可哀そうだから」と
食べさせてあげてます。
帰宅して短い間に、洗濯とか、他にやらなきゃ
ならないことを片付けて…と
今の友人には、1時間すらもない状態です。
大丈夫かな…これから、寒くなるって言うのに。
いくら何でも、ずっと入院するって話じゃない、
透析に慣れるまでの2ヵ月程度だというのなら、
お母さんには、少しだけ我慢してもらって、
その間、これからの計画を考えたらいいのにと
提案したところで、皆無に等しいのはわかってる。
だけど、お母さんが100歳まで生きられとして、
友人は75歳。
75歳でも、週3回、車椅子押して、病院まで30分、
それが続けられるのか、出来るのかと、思ってしまった。
いまは、まだ60手前だから、そう言い切れるかも
しれないけど、まだ半世紀手前の自分ですら、
「無理」です。
父がもし、そうなったとしたら、友人と同じように
してあげたいとは思う。
けど、諭吉さんが続かないし、自分の身体が持たない、
友人のお母さんは、障害手帳をお持ちだから、
入院したとしても、オペしても、透析しても
フリーですから、そこは、うちとは違います。
お母さんに、一生を捧げると決めた友人を
自分なりに支えていくしかない、だから、
必要なことは手伝ってあげたいし、
してあげたいと思う、今も、これからもです。
こんな死にぞこないの自分が、友人の役の
立つのなら、喜んでです。
いつも言っているのですが、もし友人が
身体の一部が必要になったら、いつでも、自分は、
あげると、それで、自分の寿命が短くなっても
全くと後悔しない、友人が生きられるのなら。
最初の答えですが、父がどう選択したとしても、
それを尊重するつもりです。
もし、自分の事なら、延命なんて絶対望まないし、
ひとりだから、それが出来ないし、たぶん、診療も
受けられないから。
母と同じ「癌」だと宣告されたら、残された時間で、
自分の断捨離をしていきます。
さっき、早朝6時からの自治会奉仕活動を済ませて、
午後からは、地域運動会に参加してきます。
ずっごく「嫌!!!」なんですけど。
役員をやっている方が、親しい方なので手伝ってあげる
気持ちで行ってきます。
明日は、またスーパーへ行って、食品の買い込み。
イザと言うために、いつも免許証に諭吉さんひとり
忍ばせている虎の子を放出!
友人の為に「ストック料理」をいっぱい
作ってあげなきゃ。
料理する暇もないでしょうから…。
ジップロップに一人前づつお料理を入れて、
レンジで、あっためるだけにしてあげるつもりです。
昨日なんて、ファーストフードで済ませたと聞いたし
とにかく食わせて、体力温存させないとです。
忙しくなるぞ~。
…って言う前に、運動会…いやだぁーーーっ!!
(いやなの、伝わってます?)
怪我をしないようにしなきゃ。
今日が、地域運動会の方もいらっしゃることかと、
ご参加なさる方は、くれぐれもお気をつけて、
参加して来て下さいね。
お互い、無理なく過ごしましょう。
お出かけなさる方、お気をつけて
いってらっしゃい。
追伸
長い記事になり、最後まで目を通して下さり、
ありがとうございました。
アン

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その半分も生きられないかもしれないけど、
自宅での静養しつつ、治療して過ごすのと、
どちらがいいのでしょう。
おはようございます。
夕べ、お母さんが入院されている友人と
長電話していて、考えることが
いろいろとありました。
友人のお母さんは、85歳にて、
今回の入院で初めて人工透析を受けることに、
この先、余生は、透析していくことになりました。
担当医師からは、初めての透析ですから、慣れるまで、
〇〇病院(透析の病院)に転院して、2ヵ月は入院して
体調を具合を診ていきましょうという話でしたが、
お母さんが「入院は、これ以上は嫌」と
速攻で拒否されて、
「死にたくない、でも、入院はしたくない
それと、100歳まで生きたい」
これを聞いた友人は、友人自身の余生をすべて、
お母さんに捧げるようなことを言ってました。
これ以上、お母さんが入院をしたくないのなら、
退院させて、週3回、透析に一生付き合って、
お母さんが、透析している間の時間も病院で待つ…と。
献身的なのは、素晴らしいけど、その透析している
時間ぐらい、映画見たり、少しは休むことを考えたら?
って言ったら、お母さんが大変な目に遭っているのに
楽しめないからと。
病院にいるのでしょ? 透析している間も、
医師や看護師さんたちがいるのに?
透析中、何かあったらどうするのか? って。
いや、そうだけど…。
友人が、心配で心配でたまらない自分。
アンドロイドじゃないんだよ?
友人自身が倒れたら、どうしようもない、
本末転倒なのに。
お母さんも、友人にべったりと依存しているから、
透析中も傍にいて欲しいのだとか…。
それをわかっている友人ですから、
離れられないようです。
入院されているお母さんに食事させる為に、
朝、昼、晩と、病院へ通ってるし…
「食事が遅れたら、可哀そうだから」と
食べさせてあげてます。
帰宅して短い間に、洗濯とか、他にやらなきゃ
ならないことを片付けて…と
今の友人には、1時間すらもない状態です。
大丈夫かな…これから、寒くなるって言うのに。
いくら何でも、ずっと入院するって話じゃない、
透析に慣れるまでの2ヵ月程度だというのなら、
お母さんには、少しだけ我慢してもらって、
その間、これからの計画を考えたらいいのにと
提案したところで、皆無に等しいのはわかってる。
だけど、お母さんが100歳まで生きられとして、
友人は75歳。
75歳でも、週3回、車椅子押して、病院まで30分、
それが続けられるのか、出来るのかと、思ってしまった。
いまは、まだ60手前だから、そう言い切れるかも
しれないけど、まだ半世紀手前の自分ですら、
「無理」です。
父がもし、そうなったとしたら、友人と同じように
してあげたいとは思う。
けど、諭吉さんが続かないし、自分の身体が持たない、
友人のお母さんは、障害手帳をお持ちだから、
入院したとしても、オペしても、透析しても
フリーですから、そこは、うちとは違います。
お母さんに、一生を捧げると決めた友人を
自分なりに支えていくしかない、だから、
必要なことは手伝ってあげたいし、
してあげたいと思う、今も、これからもです。
こんな死にぞこないの自分が、友人の役の
立つのなら、喜んでです。
いつも言っているのですが、もし友人が
身体の一部が必要になったら、いつでも、自分は、
あげると、それで、自分の寿命が短くなっても
全くと後悔しない、友人が生きられるのなら。
最初の答えですが、父がどう選択したとしても、
それを尊重するつもりです。
もし、自分の事なら、延命なんて絶対望まないし、
ひとりだから、それが出来ないし、たぶん、診療も
受けられないから。
母と同じ「癌」だと宣告されたら、残された時間で、
自分の断捨離をしていきます。
さっき、早朝6時からの自治会奉仕活動を済ませて、
午後からは、地域運動会に参加してきます。
ずっごく「嫌!!!」なんですけど。
役員をやっている方が、親しい方なので手伝ってあげる
気持ちで行ってきます。
明日は、またスーパーへ行って、食品の買い込み。
イザと言うために、いつも免許証に諭吉さんひとり
忍ばせている虎の子を放出!
友人の為に「ストック料理」をいっぱい
作ってあげなきゃ。
料理する暇もないでしょうから…。
ジップロップに一人前づつお料理を入れて、
レンジで、あっためるだけにしてあげるつもりです。
昨日なんて、ファーストフードで済ませたと聞いたし
とにかく食わせて、体力温存させないとです。
忙しくなるぞ~。
…って言う前に、運動会…いやだぁーーーっ!!
(いやなの、伝わってます?)
怪我をしないようにしなきゃ。
今日が、地域運動会の方もいらっしゃることかと、
ご参加なさる方は、くれぐれもお気をつけて、
参加して来て下さいね。
お互い、無理なく過ごしましょう。
お出かけなさる方、お気をつけて
いってらっしゃい。
追伸
長い記事になり、最後まで目を通して下さり、
ありがとうございました。
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最終更新日 : 2020-04-18