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難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2019-10-20 (Sun) 20:16

エビフライの尻尾

食べますか?

こんばんは。

超久しぶりに、エビフライを食べました。
いつ以来ぶりに、食べたかなぁ…ってくらい。

エビフライは好きなんですけど、
自分にとっては、贅沢な部類に入ります。
もう~根が、貧乏なものですから。

だから、カラっと揚がった「尻尾」も
もきゅもきゅと食べちゃう。
このパリパリ感がたまんないっ。
父は、絶対に食べませんけど。
それは、自分が食べちゃいます、はい。

エビフライを食べる時、あることを
思い出しちゃう。
いえ、元フイアンセと付き合い始めの頃、
老舗の洋食屋さんで食事することになり、
「エビフライ定食」を頼んだのです。
ほんと、見たこともないような
大きい海老が3匹、どーんと食べ応え抜群。

お互い食事中は、おしゃべりなしで
黙々と食べるのが好きなんですよ。
自分、エビフライ定食を前に「感動」
しまくりでした。

元フイアンセには、最初に
「生もの」が絶対に食べられないこと、
洒落たレストラン、格式ばったような
ナイフフォークを使わなきゃならない
ようなところは、行きたくないからと、
定食屋さん、洋食屋さん、ファミレス
大歓迎だから~と、とっても
リーズナブルな食事をしていました。
その都度、割り勘だったし、恋人同士だからと
言って、相手におごられてばかりいると、
気がしんどくなるんですよ。

なんたって、化粧して、スカートをはいて
デートしたことが一度もないという…。
その頃から、スッピンで
迷彩とタクティカルブーツだったし…。

え~っ!!! まぁまぁ、ありのままですよ。
取り繕ったって、
後から、ボロが出るよりはましですから。

…って、何の話してるんだか、
エビフライの尻尾の話でしょ!!

洋食屋さんで食べた「エビフライ定食」が
未だに忘れられないメニューのひとつで、
尻尾まで、もきゅもきゅ食べて、ご馳走様。

そしたら、元フィアンセが
「尻尾まで食べるんだね」とか言うから、
「うんっ、好き~」と返事したら、
やけに、そこに感心してたっけ。

そこで、もしかして…
ここでピンと来たんですよ。
誰かと比べてる? そんな気がしました。

…で、しばらくたって、やっぱりと
思ったことが…。

前の彼女さんは、絶対に食べないし、
彼に食べさせなかったそうですよ。
勿体な~いっ。

自身が食べなくとも、相手に
強要するってどうなの?って感じ。

普通、そんなこと聞く? 
自分、そんなこと聞いてもなんとも
なかったですね、だから? って感じ。

エビフライを食べる度、このエピソードをフト…。
あっ、もしかして、それを思い出すから、
エビフライを避けてたとか~?

あっははははは~
だとしたら、可愛いですね。
ただ単に「高いから」に決まってますよ。

カラッと揚がったエビフライの尻尾…
うう~ん、美味しかったですわ~。

あぁ、あの老舗の洋食屋さんで食べた
「エビフライ定食」のでっかいエビフライ~~
恋しいですわぁ。

ちなみに…
さっき、夕食に食べたエビフライの大きさ…
自分の人差し指程度でしたもん、ちっさ~。

いえいえ、だけど、美味しかったです。
ご馳走様でした。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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