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2019-10-23 (Wed) 17:26

目の前に

着物の反物一反。

こんばんは。

昨日は、御依頼の方のおうちに直接
お邪魔したのですが、ものすごくデカい家…。
ぽか~んと口を開けちゃいましたよ。
ハッキリ言って、旧家、漆喰塗りの壁で
さらに庭が素敵なんだ…これが。

いやいや、それは置いといて…
早速、お話に入らせてもらいました。

20年前のお洋服と同じ型を作るのは
いいのですけど、問題は、布地。
こちらに任せるとおっしゃられて…う~ん。
自分のセンスになっちゃうなぁ。
布地って、手触りも大事で、直接、
手に取ってみないと…わからないんだけど。

とりあえず、メジャーでサイズを計らせて
頂きました。
20年前のお洋服が着られるとは言え、
50代と70代の体格は違うものです。
現在、かなり細くなっておられるみたいで、
同じサイズで作れば、ぶかぶかになって
しまいそうです。

だったら、20年前のお洋服と
今のお身体のサイズの真ん中を取ったから、
いいかもしれませんね~と提案したら
任せてくれると言うことでした。

20年前のお洋服をデジカメで撮らせて頂いて、
その場で、ノートに「サイズ」と「デザイン」と
縮小での型紙をさらさらっと書いたら、

「それだけで、服が出来るの?」

自分にとっては、いつもの作業だったので、
そんなに関心されるとは…
いやいや、大したことじゃないです。
お洋服が作れる方は、どなたでも出来ますから。

一通りの手順を済ませて、
お茶と和菓子を頂いてたら、

「アンちゃん、これ、見て欲しいのだけれど」

メンズ用の「着流し」の反物を出して
来られました。
甚平でも、作務衣でも、行けそうな感じ。
だけど、とっても素敵な明るい紺色系。

ご主人を亡くされて、もう7回忌だそうで、
着物を作ってあげようとしたけれど、
間に合わなかったと言うことでした。

あぁ、この方は、和裁が出来られるんだ…
自分、和裁が苦手と言うか、全くできません。
習いたいわ~~ぜひ。

…って、これを使えば…。

「あの、この反物で作られませんか?
 いけますよ、お色も素敵だし…。
 反物の幅が決まっているから、同じお洋服とは
 縫い目の切り替えが違うことになりますけど…。
 お試しでやってみませんか?」

反物が活かせられるならと、承諾を頂きました。
これで、布地代が浮きました、良かったです。

自分は、介護をしているので、すぐに納品が
出来ないことを伝えると、それは、既にご存じで、
むしろ、こちらを気遣って下さいました。

「仕上がらなくても、また遊びに来て頂戴ね」

お土産まで頂いて帰宅しましたが、あのデカい
お家に、ひとり住まいなんて…。
掃除とかどうなさっているんだろ…。

お裾分けのものなんだけど…と、
菓子折り、わざわざご用意をして下さった
ものだとわかりました。

反物で預かったのは、初めてですが、
上手く型を取れば、半分はお返しできるかも。

今週は、雑用があり過ぎで、ほぼ寝不足中。
集中できる時間がほぼないので、
着手するのは、来週以降ですね。

今日もお出かけして、疲れちゃいましたけど、
髪が短くなって、サッパリです。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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