泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2020-03-20 (Fri) 08:30

要らない

介護の思い出なんて…。

おはようございます。

介護から離れたら、思い出さないし、
しないし、したくもないです。

だって、あの時こうだった、
あぁだった…って、何の役に経つの?
終わった介護話なんて、所詮は、
ぼんやりしてると思うし、刻々と
事情も変わっているし、それらを
思い出すの?っていうか、わざわざ?
自分には、「理解」が出来ないです。

昨日の事もそう…、
全身、こっちまで、
汚物まみれになって、こんなこと
思い出しくもないです。
今まで、振り返ってみても、そもそも、
父も母にも、「いい思い出」がないから。
そして、他人の身内にも。

ご飯を食べさせてもらったこと、
それは、感謝してる、今も。

だけど、自分は、物凄く「親離れ」
「他人の身内」からも早かった。
13で突き放されたし…。
だから、今、介護しているなんて、
どうなんって感じ。
ハッキリ要らないと言われた自分に。

だから、自分は、終わったことは
思い出さない。
これは、言えますわ~。

なんで、今朝になってこんな話を?って
思うでしょ。
夕べ、友人と話していて、ケラケラ笑って、
それもいい思い出になるって~って
言うから、要らないわ!! そんなもん。

なんだろうなあ。
自分は、親より、身内より、友人との
思い出を遥かに大切にしてる。
一番つらい時に寄り添ってくれたから。
面等向かって言えないけど。

今日も朝から洗濯です。
ゴミ袋に詰めた汚れ物、あと7つ~、
はぁ、まっ、お風呂に入れるだけ
よしとしましょ。

お出かけなさる方、きをつけて
いってらっしゃいませ~。

アン

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最終更新日 : 2020-04-18

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