泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2020-01-29 (Wed) 08:03

目がさめたら

開口一番に「菓子のかごは?」

おはようございます。

パジャマも着替えてないのに、
いきなりそれかいっ!

朝ごはんが先だってば。
いやいや、着替えが先だからとそう伝えて、
部屋を出て洗濯して、戻って来たら、
まだパジャマでいるし…。

そんなに、そのパジャマが気に
入ったんならいいけど。

父のパジャマは、トレーナー生地で
自分がロックミシンだけで作ったという、
とんでもないもの。
カーディガンのようなタイプです(前閉)
ロックミシンだと、伸びる布地でも
らくらくっ。
縫った後も、びよーんっと伸びます。

父が、普通のパジャマだと袖に手が通し辛いと
言っていたので、「ラグラン」のような
脇下をゆったりとして作ってあります。

たったこれだけで、脱ぎ着がラクなようです。
両手を広げたら、ももんが~ではありますが、
それで、家事炊事するわけでもないので、
問題もなく、あくまでもパジャマですから。

お身体の不自由な方にとって、
普通のパジャマだと着にくくて、
余計な体力とストレスを感じて
しまうかもしれませんね。

介護用のパジャマをいろいろと見ましたけど、
ボタンだけ簡単にしてあったり…健常者の方の
パジャマとなんら変わりないものが多く、
これのどこが「要介護用」なのかと思うことも…。

「介護」と付いただけで、ただ高いだけだったり…
介護は、何かと「経費」がかかりますから、
もっと、機能が良いものか゛ないかと思って
しまいますね。

う~ん、丁度いいサンプル(父よ、ごめん)が
傍にいるんですから、考えてみましょうか…
父を練習台にして、ラクに着替えられ、
日中でも、心地よく過ごせれるパジャマを…
あっとと、需要がないかなぁ…
こんなド素人の作るパジャマなんて…。

でも、父に認めさせるいい機会かも。
娘が、何を目指して、作って来たか、どんな
技術を身に着けたか…。

今日もあったかいので、身体が動く動く。
気温は、一桁でですけど…。

お出かけなさる方、気を付けて
いってらっしゃいませ~っ。

アン

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最終更新日 : 2020-04-18

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