泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2020-01-16 (Thu) 17:41

血液検査の

結果が、すべて正常値でした。

こんばんは。

今日は、今年初めて、父の通院日。
毎回、血液検査が必須な父。

今日の検査結果では、またもや「検査」と
「薬」を増やされるのかと…思ってましたら、
なんと~見事に正常値になっていまして、
びっくりでした。

確かに、近頃、父を傍で見ていて、調子が
良さそうだなと思ってたんです。
「むくみ」がすっかり治まったのです。

一ヵ月前に、処方された「甲状腺機能」の
お薬が、父の身体に合った模様です。

一昨年の暮れ、退院するときにもらった
「このお薬」のことをスパ~っと忘れ、
先月、先生に
「何度も確認しますが、このお薬は
 飲んでいませんか?」
と聞かれ、堂々と「ありません」なんて~
言ってたのが恥ずかしかったです。

今日、素直に先生に謝りました。
退院した時にもらっていたこと、
一時の「処方箋」だと思って、それから、
薬を見るまですっかり忘れていまして…と
お話したところ、怪訝な顔をされるかなぁと
思ったら、先生がにこっと

「僕がもっと早くに気が付かなかったのが、
 いけなかったのです」

だって~、先生、素敵素敵…。
そっか、この先生が「優秀な医師」だって、
介護認定の方も言ってられたっけ。

納得納得。

今回の事で、
やっぱり自分は、介護には向かないです。
もし…もし、この薬を一年前から
続けていたなら、先月、毎週、毎週、
検査だのなんだのと、父の体調も
悪くならなかったはずですから。

これは、自分の責任で、
責められても仕方ないことです。

何年介護しても、この有様。
寿命を縮めてしまったかもしれない…。

何度も失敗しても許される事と
たった一度の失敗も許されない事…
後者がその自分です。

血液検査の値が正常になってくれたのは、
優秀な医師と薬のおかげです。

もっとしっかりしないと…。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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