泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2020-01-10 (Fri) 05:15

中途半端な

寝たきりなものだから、
体重増加と肥満に一直線。

おはようございます。

一日の大半をベッドで過ごす父。
しかし、″口さみしさ″から、
片っ端からおやつを食べ、休むことなく、
口が動いているわけで、当然、
動かないのに食べる、食べまくって体重増加、
しんどいと言っては、横になり、
横になっても、口が動いているといった具合。
動かないんだったら、エネルギーは
そうも要らないわけで…。

夕べの事…、食事の用意をしたら、
雛のように口を開けた父。

はぁ? 食べられるでしょうに!!
お菓子の封なんて、器用に
開けまくっているくせに。

スプーンも持てないとか、
言うのはやめてよ。
ただ単に「面倒臭い」だけでしょうに。

絶対にしないから。
出来ることは、父自身でやってもらわねば、
ますます何もしなくなって、
ますます身体の動きが鈍くなる。

食事が終わったら、今度は、
「着替えをさせろ」とか…あのさ…
出来るでしょう、上は…。

ああ、失敗した、父自身で出来るのに
なんでもかんでも、手を貸し過ぎて、
「面倒くさい」から、させることを
覚えさせてしまったような気がする。

上半身は、まだまだ動くのに、
しんどいから、やりたくないからと
動きたくないという…で、おやつは寄こせの
最悪の悪循環。

ベッドでお菓子を食べて、テレビ見て、
おなかいっぱいになったら寝て…って、
その姿に、某映画の宇宙ウォーズの

「ジ〇バにそっくり…」

いや、このキャラは、めちゃめちゃ
「諭吉持ち」ですからね~、それはいい。

しかーし、こっちは、全く諭吉さんも
ないのに「王様」ですからね~、
こっちは、召使い状態。

身体が動かせられるのに、
面倒臭がってやらない…。
こういうのはどうなのかと…。

午前4時から父も起きていて、既に
「おせんべい」「飴」「ポッキー」と
マグカップに半分に、砂糖が入った
激甘珈琲を飲み…(もう珈琲じゃない)
お腹に消えています。

これ以上、体重増加したら、
間違いなく、こっちが担当医師やケアらに
お叱りを受けそうだ…。
それ以上に、父の身体には良くない。

甘やかすのも、ほどほどにです。
全身が無理というのなら仕方ないけれど、
ただ「面倒くさがって」何もしないのを
1から100まで、世話をするのは
当人のなまけ癖だけが、伸びるだけ。

あーはいはい、
「飯はまだか」ってコールだと思うけど、
うちは、6時なの!!

お出かけなさる方、気を付けて
行ってらっしゃいませ~。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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