相も変わらず、午前5時に友人に電話する自分。
おはようございます。
「おっはよーっ! 生きてる?」
電話の向こうで、物凄く不機嫌そうな声で
「生きてるって…
あのさ~、朝からその無駄でしかない元気、他のことに使え~」
「うんうん、生きてる生きてる。
起きて起きてぇ~、早くぅ~」
「あんた、モーニングコールの仕事出来るよ
その甘ったる~な声出したら…」
「おはようございますぅ~、ご主人さまぁ~もう朝でございますよぉ~
今日はぁ~、かまかましてくれるお約束にゃっ」
電話の向こうで、からからと笑い声が聞こえる。
笑えたのならよしと…。
友人もさすがに、毎朝のコールにうんざりしている様子。
「この~ヒマ人っ」
「起きた起きた~」
疎まれようが、なんだろうが、
独り暮らししている友人の「安否生存確認」が大事ですから~。
…って、朝5時から、電話しなくてもって思いますよね。
でも、この時間帯が一番邪魔が入らないんです。
朝1時間程度のおしゃべりに突入なんてザラな日常。
ウイルス話から始まり、お互いつまんない話で笑って、
1日がスタートです。
友人が唯一褒めてくれるのは、自分の声。
声だけ聴いていたら、半世紀になろうとしているとはとても思えないって。
すっごく嬉しい誉め言葉~声だけは、大事にしているから。
友人とは、もう「地声」でしかないですけど~。
「あんたさぁ、昔、間違い電話のヤローに、オ〇ニーの相手して欲しいって
リダイヤルしてきたのいたよね~なんとかちゃんの声に似てるとかで…、
今ならTwitterネタもの~」
今では、懐かしい話ですけど、当時、何歳だったか…、
その時、友人と過ごしていた時に「リダイヤル5回」ぐらいかけてきたのが
いたんですよ、最初は、
「あっ、間違えました」って切れて、またすぐにリダイヤルしてきて、
「声…可愛いですね、はぁはぁ…あの…」
すぐに電話を切ったら、またしてもかかって来て、
「○○ちゃんの声に似て~」ガシャ。
確か、アニメかなんかのキャラだよねと友人とひそひそ…。
またしても、かかってきて
「俺の(規制)をピーしてピー…」
切ってもすぐにリダイヤルして来たので、モジュラーの線を
ぶっこ抜きましたっけ。
その時、友人ったら、なんていったと思います?
「ボーヤの相手してあげればよかったのに声優になりきって~」ですって。
…にしても、こんな以前のエピソードよく覚えてますわね。
「とにかく朝から、笑わせ電話してこなくっていい、ショートメールで十分!
1日中、返事なかったら、電話して~」
はいはい。
別に友人が感染しているわけではないのですが、感染した、
軽症の方が、自宅療養している最中に最悪の結果になったことを
ニュースで知ってからというもの、友人に、しつこくしまくりです。
前なら一週間に一度とかだったのです。
しかし、このウイルス、体内に入って何かと反応したなら、
一週間も持たない感じであっという間ですから。
いつも笑って言ってますが、別にウイルスうんねんは置いといて、
普通でも、あと何年一緒にいられるかわからない、
だから、少しでも一緒の時間を過ごせたらって…
もうお互い若くはないのだからと。
友人と会ったのは、本当に偶然で、自分が17の時なんですよ。
だから、もうかれこれ30年以上、同じ時間を過ごしてます。
お互いの性格丸わかりで、自分は、感動したりすると、
すぐにわんわんと泣いちゃうんだけど、友人は、
「あんた、脱水症状になるよ?」
「よくそんなに″水″が出るね、どっから沸いてくる?」
無表情で「棒読み」…感激が一瞬で飛ぶんだけど。
あと、一緒にゲームしていて、展開を横で大人しく見ていたら、
友人が「あぁ、ここで、あんた絶対に泣…早っ!」
どんなとこで、自分が「泣くか」既に把握済みで困ったもんだ。
でも、本当に悲しい時は「ほっといて」下さいます。
面倒臭いからだそうで…。
先日の藤原さんのニュースを知った時、泣いてるだろうなって
だから、メールだけでしたね。
毎日、父を介護している自分に、未だに言うんですよ。
「あんとき、あんたを拾っといて良かった~、
お父さんをひとりにさせなくて済んだし~感謝してもらわないと」
えっ、お父さんに? って、「ちがーう、あんたよ、あんたに!!」
十分、世話してあげてるでしょうに!!
この前、アップルパイ作ってあげたしぃ~ときゃあきゃあと始まる。
お互い、いくつなんだか…。
ウイルスのせいで、入院なさっているお母さんに会えなくなって、
もう1か月半…友人は、もし、このまま…会えなかったらと
そればかり思っているのが、ひしひしと伝わって来ても、
自分は、何も言えない立場、とにかく友人を見守るのみ…。
さてさて、今日も確認できたので、これから、洗濯です。
あぁ、乾燥機付きのドラム洗濯機が欲しい~~。
お出かけなさる方、気を付けて
行ってらっしゃい~。
アン

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おはようございます。
「おっはよーっ! 生きてる?」
電話の向こうで、物凄く不機嫌そうな声で
「生きてるって…
あのさ~、朝からその無駄でしかない元気、他のことに使え~」
「うんうん、生きてる生きてる。
起きて起きてぇ~、早くぅ~」
「あんた、モーニングコールの仕事出来るよ
その甘ったる~な声出したら…」
「おはようございますぅ~、ご主人さまぁ~もう朝でございますよぉ~
今日はぁ~、かまかましてくれるお約束にゃっ」
電話の向こうで、からからと笑い声が聞こえる。
笑えたのならよしと…。
友人もさすがに、毎朝のコールにうんざりしている様子。
「この~ヒマ人っ」
「起きた起きた~」
疎まれようが、なんだろうが、
独り暮らししている友人の「安否生存確認」が大事ですから~。
…って、朝5時から、電話しなくてもって思いますよね。
でも、この時間帯が一番邪魔が入らないんです。
朝1時間程度のおしゃべりに突入なんてザラな日常。
ウイルス話から始まり、お互いつまんない話で笑って、
1日がスタートです。
友人が唯一褒めてくれるのは、自分の声。
声だけ聴いていたら、半世紀になろうとしているとはとても思えないって。
すっごく嬉しい誉め言葉~声だけは、大事にしているから。
友人とは、もう「地声」でしかないですけど~。
「あんたさぁ、昔、間違い電話のヤローに、オ〇ニーの相手して欲しいって
リダイヤルしてきたのいたよね~なんとかちゃんの声に似てるとかで…、
今ならTwitterネタもの~」
今では、懐かしい話ですけど、当時、何歳だったか…、
その時、友人と過ごしていた時に「リダイヤル5回」ぐらいかけてきたのが
いたんですよ、最初は、
「あっ、間違えました」って切れて、またすぐにリダイヤルしてきて、
「声…可愛いですね、はぁはぁ…あの…」
すぐに電話を切ったら、またしてもかかって来て、
「○○ちゃんの声に似て~」ガシャ。
確か、アニメかなんかのキャラだよねと友人とひそひそ…。
またしても、かかってきて
「俺の(規制)をピーしてピー…」
切ってもすぐにリダイヤルして来たので、モジュラーの線を
ぶっこ抜きましたっけ。
その時、友人ったら、なんていったと思います?
「ボーヤの相手してあげればよかったのに声優になりきって~」ですって。
…にしても、こんな以前のエピソードよく覚えてますわね。
「とにかく朝から、笑わせ電話してこなくっていい、ショートメールで十分!
1日中、返事なかったら、電話して~」
はいはい。
別に友人が感染しているわけではないのですが、感染した、
軽症の方が、自宅療養している最中に最悪の結果になったことを
ニュースで知ってからというもの、友人に、しつこくしまくりです。
前なら一週間に一度とかだったのです。
しかし、このウイルス、体内に入って何かと反応したなら、
一週間も持たない感じであっという間ですから。
いつも笑って言ってますが、別にウイルスうんねんは置いといて、
普通でも、あと何年一緒にいられるかわからない、
だから、少しでも一緒の時間を過ごせたらって…
もうお互い若くはないのだからと。
友人と会ったのは、本当に偶然で、自分が17の時なんですよ。
だから、もうかれこれ30年以上、同じ時間を過ごしてます。
お互いの性格丸わかりで、自分は、感動したりすると、
すぐにわんわんと泣いちゃうんだけど、友人は、
「あんた、脱水症状になるよ?」
「よくそんなに″水″が出るね、どっから沸いてくる?」
無表情で「棒読み」…感激が一瞬で飛ぶんだけど。
あと、一緒にゲームしていて、展開を横で大人しく見ていたら、
友人が「あぁ、ここで、あんた絶対に泣…早っ!」
どんなとこで、自分が「泣くか」既に把握済みで困ったもんだ。
でも、本当に悲しい時は「ほっといて」下さいます。
面倒臭いからだそうで…。
先日の藤原さんのニュースを知った時、泣いてるだろうなって
だから、メールだけでしたね。
毎日、父を介護している自分に、未だに言うんですよ。
「あんとき、あんたを拾っといて良かった~、
お父さんをひとりにさせなくて済んだし~感謝してもらわないと」
えっ、お父さんに? って、「ちがーう、あんたよ、あんたに!!」
十分、世話してあげてるでしょうに!!
この前、アップルパイ作ってあげたしぃ~ときゃあきゃあと始まる。
お互い、いくつなんだか…。
ウイルスのせいで、入院なさっているお母さんに会えなくなって、
もう1か月半…友人は、もし、このまま…会えなかったらと
そればかり思っているのが、ひしひしと伝わって来ても、
自分は、何も言えない立場、とにかく友人を見守るのみ…。
さてさて、今日も確認できたので、これから、洗濯です。
あぁ、乾燥機付きのドラム洗濯機が欲しい~~。
お出かけなさる方、気を付けて
行ってらっしゃい~。
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最終更新日 : 2020-04-27