泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2020-10-30 (Fri) 18:02

いつの間にか…

あの透明のビニールカーテンがなかった…。

こんばんは。

午後から散歩がてら、スーパーへ寄ったのですが、
この時は気が付かなかったのですけど、後から
レジでの店員さんと客の間に天井から、垂れ下がっていた
透明のシートがない…。

あれ~、いつから? 
えっとえっと…随分前からのような?
当たり前になっていたから、今日、改めて
気が付きました。
(遅っ)

それに店員さんもマスクだけに…。
以前は、ビニール手袋、フェイスシールド、マスクと
ガード対策をなさっていたのに。

しばらく、感染者が出てないからかな? 

どんどん普通の日常に戻って来ているんだ…と
思うんだけど、それは、勘違いかも。
まだまだ、気をゆるめることが出来ないです。
田舎での「感染」は、致命的ですもん。

今日もぽてぽてと歩きながら、いろいろと考え…
考え…られない、おうちに帰らねばということだけで、
懸命に歩くことだけに集中してました。

今年もあと2ヵ月。
何してた自分…って、振り返れば、そうですねぇ…
父の身体障害手帳にを発行されるまで、役半年…奮闘。
(何度も言うようですが、取得するまでこんなにかかりません)
ウィルスで、外へ出るのにもビクビクしてたり…、
それから、マスク作りして…と…そして、老衰や病気で
大切な方々が次々と傍からおられなくなったこと…。
藤原啓治さんのボイスが、新作アニメや映画で聴けない事…。
なんで、今年なんだろ…ウィルスの最中…ひどすぎます。

ウィルスのせいで、ますます、人と人の間に
見えない壁が、溝が大きくなってしまった気がします。
やっとでさえ、各家族になり、希薄化しているというのに。
何か、人として、本当に「大事」なことが大きく
失われた気がします。

葬儀も既に終わられてからの報告だったりと…
その後、どうなっているのか、わからずなんて…、
それが現代社会なのでしょう、今年は、特に…。

周囲に、田んぼと畑しかない道路を歩いていて、
ふと、山々に目を移したら、既に麓まで「紅葉」が
降りて来ているのがわかりました。

なんか、ウイルスで世の中がおかしくなったなんて
思えないくらいに、いつもの景色、いつもの光景…
雲が流れて…ぼーっと…えっ、あっ、真後ろに車がいました。
真ん中を歩いていたわけじゃないのですけど…道が狭い。
乗用車だと、ギリギリのところ。
自分は、田んぼの入り口(トラクタが入る畔)に除けまして、
すっーっと車が通過。
そういえば、ここに来てから、一度も「クラクション」を
鳴らされたことも、したこともないです。
気が付いて横に除けるまで、ゆっくりとついて来たりと…。
なんつー、のどかなところ…。
(だけど、ひとたび騒ぎを起こせば、後々、他界しても
 噂の的…絶対に消えない)

友人からのお届け物~チョコまん、正解でした。
父に、これ? と聞くと、黙って食べていました。
他にもいろいろと入ってまして、ご馳走様でした。

今日も1時間以上、歩きました。
どのくらいの歩数なのかな…、万歩計、どっかにあったはず。
それを付けて、今度は、お散歩へ行く予定です。

今夜も早めに休む予定です。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン

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最終更新日 : 2020-10-30

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