泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2020-12-05 (Sat) 21:07

言葉を

選びながら、お話をするって難しい…。

こんばんは。

さっきまで、暴れそうになっていました。
言いたいことも、伝えられないことも、
思った通りに話も出来なくて…
言葉足らずで怒らせたらと、ビクビクしながら
話していたら、こっちの気分がめげちゃいました。

友人とお話するのが怖いというか、不安な自分。
今まで通りに話せばいいだけだと思っても、
以前は良かった事でも、今はNGだったり、こんなことで
怒るのかということがあったり…普通に話しているつもりでも
声のトーンがどうしても低くなっちゃう。
それで、ノリが悪いだの、楽しそうじゃないだの、
あんたは、変わったとか…こっちが責められる始末。

自分はというと、
絶対に傷つけない、イラ立たせない、苛つかせない、
自分が好きな事も話しちゃいけない、それか、頭の中で
グルグル…まして、このブログの事をチラッと話したら、
関係ない不毛話は聞きたくない…だよね、うんうん。
ごめんね、ごめん…。

友人「テンションが低いし、へんだよ?」

…な、何もないよ、いつもの通りだから。
言葉が上手く出てこない、えっとえっと…間が開く…。
「と、とにかく何もないから、うん、大丈夫…」

友人「所詮、アンタの心の拠り所って、深夜アニメと中国トラマだけ」

笑いたければ笑えば? って、思わず言いそうになってしまった。

「うん、それだけで幸せ…
 あ、ううん、楽しい、えっと~そうなの」

幸せとか、楽しいって言っちゃいけない。
そんな素振りもみせちゃダメ、絶対に…。
自分がみじめな気分でいたら、落ち着くみたいだから。

自分が、こういう状態で接していると無意識に
友人を馬と鹿にしているんじゃないかって、逆に
ひどいことをしているんじゃないかって…。
あーーっ、不甲斐ないったら、友人に、うまくお話したら、
不愉快な気分にさせなくて済むのに…。

なんか、悔しいったらない。
今、自分が仕事をしていたなら、友人をひとりぐらい、
食べさせてあげられるのに。

なんで、どうして、こうなったの? 
そんなことわかってる…お母さんなんだ…そう。

今日、友人が嬉しそうに機嫌がよかった話は、
「お母さんが、夢に出て来て、
 これが食べたいって言ってたから買ってきた」
あーうんうん、良かった良かった。
それ以上、何も言えなくて…そこから勘繰りが…。

と、とにかく、今は、身体を大切にして…、
ゆっくりと休むときなんだから…それ程度しか言えなかったです。

来年から、自分が本格的に変わろうと思ったのは、
友人を、そこから救い上げる為です。
無能な自分がそんなことをしなくっても、
友人は、絶対にひとりでも食っていけるんです、才能が
あるんですから。
今でも、これからも、ずっと信じてる、大丈夫だって…。

ここで、いろいろと話しちゃいましたけど、あくまでも
立ち回りが、下手くそな自分に腹が立ちます。

心のフィルターが、いつかクリーンになれる日が
一日でも早く訪れますように…。

ひどく疲れちゃいました。
電話で、ただ話しているだけなのに…。

今夜も父が休んだら休みます。

随分と気温が下がってきたので、風邪をひかれませんよう、
温かくしてお休みください。
乾燥を防ぐために、「白湯」をお薦めいたします。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン

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最終更新日 : 2020-12-05

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