泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2021-02-05 (Fri) 15:36

ゴミの

収集日の前日に、絶対に「大雪」になる。

こんにちは。

先週も、今週も、何が悲しくて、早朝四時半に、
ゴミ収集所BOXの周辺の除雪しまくっていました。
先週3回、今週3回…今朝も雪に埋もれているゴミBOXを
掘り起こして来ましたよ、えぇ。

太平洋側は、夜明け前から雲一つない空で、こっちの猛吹雪の中、
スコップ片手にゴミBOXの周辺を除雪しているなんて、
想像は出来ない事かと。

ハッキリ言って、キレそう…って、既にキレています。

今年に入ってから、他の曜日は、降らなかったりするのに、
ゴミの日に限って、前日からどーんと降って下さいます、はい。
スコップ片手に、えんえんとやっていて、物凄く虚しいだけ。

これが、今年に入ってずっとです。
自分もゴミ出しはするのですけど、いつもスコップ持参。

ここ数日、なんか、もう「息をしたく」ない気分でした。

ある日の1日。

夜中中、コールされて、ほぼ寝ていない状態で、午前4時半に
外へ80メートル道路に、家の前にと除雪。
家の中へ入ってきたのは、午前7時。
それから、父の食事の朝ごはん、片付けて、洗濯して
午前9時、それから、自治会の書類作り、配布、午前11時。

父が粗相をして、その片付けを済ませたら、午後12時半。
父のお昼ご飯を用意して片付けて、午後1時半。
午後2時から自治会の集会、帰宅したのが午後4時。
自治会の集会へ来られなかった役員さんへ、書類配布。

やれやれと帰宅したら、父がまたもや粗相して、それから、
片付けしていたら、午後6時、それから、夕ご飯の用意して、
片付けて午後7時過ぎ…、それから洗濯していて午後11時。

…自分、食事取っている間がなくて、やっとウィダーゼリーを
飲んで横になったら、コールがなり、朝まで寝られず…。
午前4時から除雪、終わって部屋に戻って来たら、父がまたもや粗相。

・・・・・・。

24時間、洗濯機がフル可動なんて、初めて。
風呂場の浴槽には、まだまだ山盛りになった洗濯もの…、
いつになったら眠れるのか、食事がとれるのか…。

3日間で睡眠時間3時間も取れてなくって、吐き気とめまいを起こして、
玄関の土間で倒れてまして、あまりの寒さで目がさめて、さらに、
風呂場で滑って転んで、腰を強打して、はいはい状態で過ごしてました。
それでも、除雪は待ってくれなくって、やっとのことで、今に至ってます。

まぁ、他の方からしたら、大したことないかもしれませんが、
さすがに、自分も今の今まで昼夜もずっと洗濯機を可動していたのって
初めてでした。

父よ、4日間連続での1日2回の粗相は勘弁して下さいって感じ。
だけど、こんなことは、序の口。
出るものは仕方ないし、やらかしたのも仕方ない、介護あるある。
父に対しては、今更、何かやっても、そうも「息をするのが辛い」程
じゃないんです。

それに、自治会です。
2度手間3度手間を掛けさせるわ、要領の悪さ、さらに、人間関係も
最悪なんですというか、自分と顔見知りの方がひとりもいなくって、
他の方は、とっても仲良しで、グループを組んでたり、
仲良く話していたり、1年、この調子で過ごすの? って思ったり。
入りたいとも思いませんけど。

家に帰ってから、他の役員の方が来られて、次の集会がどうの…って、
なんで、一度でやらないのか、大した議題でもなかろうに。
なんで、2月の日曜日が全滅させる。
もう、これにも苛々のピークだというのに、さらに…
一番、我慢ならないのが、友人。
もう手に負えないと言うか、まるで別人で、

自分が自治会の事で疲弊しているのに、
一度も自治会役員をやったことがない友人に話そうものなら、
「そんなもの、知ったことじゃない」
あーあーあーあー、そうでしょうよ、そう、もう友人自身の世界で
生きている方ですから、周りがどんなに疲弊してようが、
時間がなかろうが、その返答しかないってこと。

今朝なんて、やっと除雪が終わって、やれやれと座ったところに
電話があり、物凄く不機嫌で 「なんで、電話に出ない」とか、
「かけてこない?」とか言うから…言えませんけど、ここでは言えます。

話したくないからに決まってるでしょうに。

えっ?えええーーーーーっ。

話したくない。
こっちも疲弊しているところに、そんな「不機嫌話」を聞くほど、今は、
全くと余裕がないんです。
3日間で3時間しか睡眠が取れてないとかなんて言ったところで、
「大袈裟」だの「うそばっかり」とか、全否定するから、そんなことで
嘘ついたり、大袈裟に言って何の得がある?

そして、電話してこない事に、むしろ、責められます、逆に。
朝、電話している時、自分は、除雪した後で、すっかり全身が冷えて、
指先まで感覚がなくなって、身体が震えていたのに。
友人自身の「武勇伝」を聞かされて、もううんざり。

少しでも、不機嫌とか、面倒だなという声を出そうものなら
「キ○ガイと話したくないって思っているでしょう!!」とか、
こっちは、何も思ってないし、すぐに「キチ○イなのかも…」とか、
すぐに、この言葉をくり出すので、面倒臭い。
こっちは、友人がそうなったからと言っても全くと、そういう目で
見たことはなかったのに、あまりにも、繰り返すのなら、いっそ、
そういう目で見た方がいいのか?って、思ってしまいます。

今年は、極力、友人とは距離をおこうと思ってます。
だって、自分が電話を掛けたとしても、自分の話は、全否定するわ、
話していても楽しくないし、むしろ、こっちの心が歪みそう、マジで、
「アンタが電話してみないから、もっとおかしくなりそう」とか、
知らんわっ、そんなこと。
こういうことを言うから、絶対にかけたくない。

こういう状態になってしまうと、周囲が何を言ったところで、
耳も貸さないでしょうし、それをひたすら、気にしたところで、
本人の世界にいるわけですから。

自分は、残酷だけれど、友人のことは、ほっときます。
だって、友人自身で突破口を見つけなければ、そこから
抜け出せれないでしょう。
優しくすればするほど、気を遣えば使うほど、何かにつけて
「病気だから」と全面に押してくるか、それか、「○チガイだから」とか、
言ってくるんですから…これをどうしろと。

解決策なんて、自分が何とか出来るわけもない。
それに、友人は、「保護」されているから、何も心配は要らない。
お母さんとの世界でいたいのなら、一生、そうすればいいし、
自分は、ATМの役目でしかなかったんだから、蚊帳の外です。
そもそも、友人にとっては、ペット以下ですから。
それなのに、なんで、こっちか、心配しなきゃならない? 

1月なんて、1日6時間以上の除雪と父の汚したものの洗濯もの、
自治会の事で終わってしまいました。
休む間もなく、こんなことが続いていくのなら、介護が終わったら、
もう息をしてなくってもいいなと思うようになりました。
所詮は、この程度の介護要員だけの人生だったんですから。
自分が認知症になる前に、さっと幕引きが出来ればいいです。
それでも、後悔はしないです。

それで、自分のものまで、少しづづ「断捨離」を始めました。
友人には、もう期待出来ないし、頼ることももう出来ないから。
とにかく、身内には、絶対に迷惑かけないようにと。

2月に入っても、除雪の毎日…。
昨日の早朝なんて、もう吹雪で、外に出た途端、こっち、雪だるま。
これだけでも疲れるって言うのに。

友人が「まとも」なら、もっと良いのですけど、昨年の今頃の時期…
お母さんが入院なさっている頃でして、思い出しても
発狂しそうになるとか…これをどうしろと?
クリ○ックでなんとかしてください、素人では、逆効果になりますから。
はぁ~~、明後日も自治会関係で振り回されます…、勘弁して。

あっ、ご心配なく…とりあえず、自分の近況です。
自分は、そう、″ヤワ″じゃないんで…。
いつでも、幕引きが出来る覚悟だけはあるので、それまでは、
しっかりとやりますから、はい。

これから、またもや洗濯です。
そろそろ洗濯機がヤバい~~、今日も既に6時間使っています。

アン

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最終更新日 : 2021-02-05

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