泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2021-07-28 (Wed) 09:02

3か月ぶりに

今朝は、布の下着を装着~。

おはようございます。

は? はい? その間…ノーパ…だぁーっ
想像しなくていい想像はしないでくださいっ!!

文明の利器を装着せざる得ないことがあり、トイレまで
間に合わなくても、下着を汚すことなく、
今日まで、とっても快適で過ごせました。

何の話をしようとしているのかって…まっまま、落ち着いて下さい。
当初より、自分は、ギックリ腰の常習犯+ヘルニアもやったと
いうことをお話していますが、忘れた頃にやらかすというミスを
犯してしまい、今の今までの中で、一番「激痛」とのバトルであり、
トイレまでが、まるで″異次元″の世界にあるような遠さに感じ、
(大袈裟~~)
漏らすことも度々…その都度、洗濯~、これもしんどいっということで、
いつも父がお世話になっているライフリーシリーズの
「まるで下着(女性用」)を使っていました。

ほんと、便利な世の中というか、違和感がないったら、履き心地も
良かったし…なんといっても、洗濯しなくってもいい~~っ、これに尽きる!
それに、別に、男性と寝…(バシっ)いえ、ひと前で脱ぐわけでもなし…、
いや、布おパンでも脱がないけど。

通院や外出時も、ホント助かりました。
正直、今も「まるで下着」をつけて、外出する予定なんですよ。
えっ? まだ不安もありますし…、もし、万が一、突破っ的な事故が
あったとしても、適切に処理されるでしょうから。

要介護者の方が、「リハビリパンツ(おむつ)」までには、まだちょっと…と
思う方も多くいらしておられるかもしれませんが、病院などへ行き帰り、
診察までの待ち時間など…、近くにトイレがあればいいのですが、出先で
なかなか見つからなくて、下着を汚されることもあるかと存じます。

まして、自分のように「怪我」や「病気」をしていたら、ご自身が
思っている以上に身体は、いうことなんて聞いてくれません。
無理な時は無理だったりして…。

介護をなさっている中、間違っても要介護の方へ
「また下着を汚して!!」と怒鳴ったりしておられる方は、おられないと思っていますが、
怒ったり怒鳴ったりするのは、ご自身にストレスがかかるだけ。

本当は、怒りたくもないし、怒鳴りたくもないお気持ちもわかりますけど、
自分としては、怒鳴ったり怒っても、何も変わらないと考えています。
疲れませんか?  やっとでさえ、疲れているのに…。

要介護者の方には、「そんなものは受け付けない」
「まだまだ必要ない」と頑なに拒否されて、結局、下着の洗濯~と
なったりして、これも介護あるあるかと存じます。
自分も、何処かの誰かさんで、散々な目に遭いましたから。
それを前提にお話しさせて頂いてます。

近頃、介護に関する悲しい事件が後を絶たずで、中でも、自分が
印象に残っているものは、ある介護者の方が
「毎日毎日、汚れ物を洗っていて、みじめに…」とお身内の方に手をかけて
しまったという…介護の終わり方が、どちらも傷つく結果に。
そんな結果を待つ介護なんて、いったいなんなの?

少しでも、いろいろと使って回避できなかったものかと…いつも思うのですが、
しかし、ご当人の心の深層は、どなたにもわかりません。
心が病んだら、どなたにも治せないし、無理だってこと。
ここ1年以上、もう自分の手も声も届かないところにいる友人を見て、
何も出来ないと思いましたから。

そうなる前に、少しでも「軽減」「避ける」方法を…
まずは、ちっちゃなことからだっていいじゃないですか~、ねっ。

話は戻って、頑として受付拒否!! されたら、以前にもお話したとおり、
まず、ご自身が「テレビショッピング」の様に、実際に、要介護者の方に
手に取って貰って、ご自身が「便利だから使っている」というのも
猛アピール作戦です。
面白いもので、何度も言っているうちに「その気になってくる」んですよ。
ほら、テレビショッピングで、何度も繰り返し見ているうちに、
最初は「こんなん効くか!」って思っていても、リピートで見ていると、
「使ってみようかなぁ」となって来ません? それと同じです。

一度使ってみて貰って、快適に過ごせるとなったらですよ? 
もう手離せなくなっちゃうこと請け合いです。

常に装着するのではなく、長時間の移動、病院での待ち時間とか、
これから始められてはいかがでしょうか。
そして、いつかは、来るかもしれない「リハビリパンツ」の予行練習だと思って…。

こちらに、男性でお母様、奥様、義母様の介護をなさっておられる方は
いらしていますでしょうか。
元許婚もお母さんの介護をなさっていて、女性を介護する男性ならではの
気になることとか、いろいろと聞いていたりします。

自分がいうことではないのですが、
男性にとって、それが「普通の力」でも、高齢の女性からしたら「痛い」と
いうことあったりします。
身体を拭いてあげる、手を引いてあげる、女性をリードする時、意識して
ほんの少し抜いてください。

ああ、本命のお話が~、えっ、これ、前振り?  
いやいや、前振りではないのですが、これに関するエピソードがあったのですけど、
ここまで目を通されてお疲れになったことかと~大切なお時間を使って、
目を通してくださり、ありがとうございました。。

また別の時に…今度は、自分の身体と「まるで下着」のエピソードを
お話しちゃいますね。

お出かけなさる方、
水分摂取をお忘れなく…いってらっしゃいませ~。

アン

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最終更新日 : 2021-07-28

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