泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2021-08-26 (Thu) 23:57

勝っても負けても

号泣する高校球児君のピュア涙に、もらい泣き、えーん。

こんばんは。

今日の高校野球、9回まで勝利の女神の微笑みがわからずで、
こっちが、手に汗握る試合ばかり…もう~きどきしちゃいました。
みんな、どっちもよく頑張ってたよ、うんうん。

試合に、負けて悔しくて、高校球児が泣く姿…
これも青春真っ只中の1ページ。
見ているこっちもつらいし、いつも一緒にこっちも泣いちゃってる。
でも、高校球児が泣いちゃう姿って、なんかきゅんっと来ます。
こんなに、泣くことって、きっと、この先、そうもないと思います。
思いっきり泣けばいいよ、うん。

惜しくも負けちゃったチームは、今頃、おうちに到着でしょう。
お父さん、お母さん、たくさんたくさん褒めてあげ下さい。
…って、なさっておられるでしょうけれと…。
このウィルス禍の中、いつもより大変な時での高校野球、
甲子園に来られなかったけど、予選大会だけだって
懸命にやって負けても、長い人生の経験上では
″勝利のひとつ″ですもの、輝く青春を大切に。

あぁ…近ごろ、ちょっとのことで涙腺が崩壊しているなぁ。
年を重ねたせいかも。

感激したり、感動したり、嬉しかったり、楽しかったり、
いい映画を鑑賞したり、素敵な音楽を聴いたりして、
心が潤うような涙は、心身ともにいいそうです。

半世紀も過ぎると、よほどのことがない限り、
十代の頃なんて思い出さない。
記憶の彼方から、わざわざ呼び起こすのも嫌です。
そこだけ、ぼこっと抜けている感じ…。

十代の子ちゃんたちが、介護フログカテにある自分のブログを
目にすることは、まず、ほぼ皆無なことかもしれませんが、
高校野球が終わる頃、いつも気になっていることです。

夏休みがそろそろ終わりって、もう始業式が始まり、
二学期がスタートしているところもあるようですね。

統計では、多思春期のコたちが、この世から離脱する確率が
高いのは、圧倒的に夏休み明けだそうです。
昨年に続き、今年もウィルス禍で、さらに大変時期かと思います。

10代のコが、離脱するニュースには、いつも胸が痛みます。
いろんな方向に、もっと先に目を…っていうのは、大人の考え、
今が辛いのですものね…毎日が真っ暗で、顔を上げられない…
人生をまだちょっとしか歩いてないから、ピュアな心が
傷つきやすく、壊れやすいこと、それは、わかってあげられます。

でも、離脱しちゃだめです、何があったとしても。
御自身を大切にしましょ。

なんだかんだとあった、こんな自分ですら、
息だけはなんとかして半世紀…。
今、介護しているなんて…ねぇ、10代の頃には、まったくと
思いもしなかったです。

いろんな事情で学校へ行きたくない、行けないこともあるかも
しれませんね。

今の時代、選択肢は、いろいろとあるのです。
ソーシャルネットのおかげで、いろんなヒントもあるかもしれません。
学校だって…。
こちらの地元では、ウィルス禍が心配で、学校へ足が向かなくっても
授業を受けられるように、全生徒へのタブレット端末が配布され、
おうちで勉強が出来るようになりました

学校では、協調性を学ぶところだといいますけど、それが
出来ない、嫌な子だっているんです、自分も、そのひとり…。

大人になった今でも「学校」という場所は、自分にとっては、鬼門。
だから、自治会の活動で小学校へ行くと、正直、なんとも言えない、
すっごく嫌な気持ちになるんですよ。

あと、ごめんなさい…今の教師の方は、大変な気苦労をなさり、
大変だといのもわかってます。

いつぞやお話したかもしれないけれど、「教師」というものが嫌いです。
(嫌いだというのは、子供かっ)
教師というものが、何もわかってないくせに…と言われても…。

教師絡みで、ひとつだけ思い出すことが…。
今でも、大変な申し訳ないことをしたなということがあります。
自分がまだ20代の頃です。
とある趣味サークルへ(合コンじゃないですよ)
ちょっとお邪魔させていただいた時、
いろいろとお話をさせていただいた男性の方がいらして、
「僕、高校の教師なんですよ」

…あ、聞きたくなかった…。

この時から、もう「気分」が悪くなってしまって、吐き気が止まらない。
ホールのスタッフの方にお願いして、主催の方に、帰るというのを
伝えてほしいとお願いして、帰ってしまったという…苦い思いでが…。

その方には、なんら関係ないというのに。
とても温厚で優しそうで、話す言葉ひとつ穏やかな方でしたのに。

当時は、自分も若かったので、どうしても「教師」というものが、
虎と馬になっていて無理でした。

ごめんなさい。
こちらでおいでなさっておられる現役で教師をなさっている方、
現役を退いた教師の方、ご気分を害したことかと存じます。

でも、今は、自治会の役員で、どうしても小学校の教師さん方、
学校を避けることが出来なくって、関わりあっています。
何の因果で…とは思います。
まぁ、今ては、吐き気こそは模様さないけれど…
(そんなことをいっていたら、奉仕活動が出来ない)
やっぱり「苦手」です…。

今、青春真っ只中の10代の子たち~、
人生100年時代突入しているから、先は長いのです。
輝く命を大切に…。

あるゲームの中での台詞なのですが…

「絶望は何の役にも立たない」

これを聞く度、ほんと、そうだなぁと思ってしまいます。
ゲームの中には、ほんと、いいセリフがごまんとあります。
介護の合間に、ちまちまといかがでしょうか。
あくまでも「介護の合間」ですよ~。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン

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最終更新日 : 2021-08-27

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