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難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2021-10-23 (Sat) 19:38

公務員さん並みに

お給料を出したなら、人材も集まることかと。

こんばんは。

このニュース、知っていますか? 

「介護助手「なり手」発掘、活躍の場へ提案
 厚労省がコーディネーターを全国配置へ」

推進員は介護助手のなり手と施設をつなぐ
コーディネーターとして普及を支援する。
介護現場の深刻な人手不足を緩和するねらい。

厚労省の担当者は
「介護助手であれば、介護の仕事を始める
 ハードルが下がり、人材の裾野が広がる。
 認知度を高めていきたい」と話している」

厚労省担当者の方~、
まずは、自ら、最低賃金で、一か月現場で働いてから、
ものを言いましょう。

「事件は会議室で起きてるんじゃない」(By・踊る大捜査線)

そう、こういうこと案って、会議室というか、
椅子に座って、なんとなくのイメージで話しているでしょう。
現場を知ったなら、こういう「発想」は出ないと思いますよ。
御自身が直面しない限り、いつまでたっても「改善」しない。

何が「コーディネーター」ですか。
言葉はいいけれど、ストレートに言うと

「ただの中抜き」

大変なことは、現場の方に全部任せて、
コーディネーターはデスクワークにて高賃金。
現場で一緒に働いての「コーディネーター」なら
いいかもしれないけど、それはないでしょうね。

介護職に人が集まらないのは、大変な職業なのに
お給料が低いから。
公務員クラス並み、いえ、政治家並みに、
月額のお給料を出し、待遇を良くしたなら、
どれくらいの方が就職されることか…
優秀な人材が集まる事かと存じます。

介護職に携わる働くすべての方たちの待遇を良くして、
お給料を上げる、まずは、これからだって~。

なんでいつもいつも、焦点がズレてるんだろ…。
厚労省担当者の方~お給料、いくらもらってます? 
それぐらい、介護職の方々へ出しても、
おかしくないんですよ、わかってますか? 

ほんと、つまらないことに「税金」を投入するなら、
お給料にスライドしろって言う話です。
現場は、本当に大変なのですから。

そういうマージンが発生するような話じゃなくって、

「お給料を上げる」 

これ、本当は、誰もが一番わかってても
わざと「避けた案」だと思いますよ。
なんたって、「政府」は、びた一文も出したくないんですから。

要介護者を介護なさっている方、
使える制度は、なんでもガンガン使いましょう。
それが権利でもあるのですから、遠慮しちゃダメですよ。

なんか…ごめんなさい、うまく説明できなくって。
ただ、〇〇コーディネーターを職業になさっていて、
本当に「優秀な方」もいらしているのはわかっています。

でも、このニュースを隅から隅まで読んだとき…
そうじゃないんだよなぁ…と言うのが感想でした。

興味が出た方は、「厚生省 介護、コーディネーター」で
検索したら、わらわらっと出でくることかと思います。

自分がこんな話をするって、ものすごくハードルが高い。
もう10cm以上のピンヒールの靴を履いて、
何十段もある階段を上がっていると考えてください。
(ハイヒールなんて、一度も履いたことがないんですから!!)

自分としては、いつものタクティカルブーツを履いて、
過ごしている時が一番「らしく」いられるので、
そんな話の方が好きです~ラクちんですし…。

雪が降らないうちに「パワースポット」へ行こうかと
予定をしています。
雪が降れば、春まで完全に閉ざされてしまうんです。

普段からあまり人が訪れることがない場所…
そこにいるだけで、浄化してくれるような…
気持ちのいい場所なんですよ。
あなた様方々の健康と、たくさんの恩恵が
ありますように…と願って来ます。

今日なんで出かけたのか…
一番の目的が、まずそれだったのに…

「買わずに帰宅」

さらに、今の今まで気が付ないって超馬と鹿~~っ。
ガックシです…明日、再度、出かけてきます。

おやすみなさい、よい夢を…。

アン

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最終更新日 : 2021-10-23

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