お若い方は、知っているかしら?
こんばんは。
天気雨のことを「狐の嫁入り」と呼ぶのは…
雨の日に嫁入りをする狐たちが、
日中の嫁入り行列を人間に見られない様に
雨を降らせている。
言われているらしいのですけど、地方では
それぞれの諸説があるそうです。
七夕もそうなのかなぁって…。
アルタイルとベガが逢瀬をする姿を、下から
眺められるのが恥ずかしかって、
雲で隠して雨が降るとか…。
こちらでは、七月七日は、必ず雨だったりして。
用事を済ませて帰宅してから、雨が上がって、
曇りでも少しだけお散歩へ…。
明日には、こちらを離れられるおばぁちゃんちが
見える場所で立ち止まって見てました。
急に、お日様が顔を出して空を見上げると、なんと
ドーナツみたいな雲で真ん中だけが青空で、
他は、黒い雲…。
だけど、霧雨みたいな雨が降っていて、まさに
「狐さんの嫁入り」が、どこかであったのかも…。
その後、いきなり、雷が鳴ったかと思ったら、
「あられ」が降ってきて、身体に直撃。
「‥‥っタタタタタっ、イタイってーーーっ!!」
感傷に浸る間もなく、走って帰宅しようも、
あられが、今度は、ひどい雨に…。
こりゃ、おうちに帰るまで、ぐっしょり決定だわ。
もぉーーっ、なんで、傘を持ってこない?
ちなみに…
「あられ」は「ひょう」と大きさが違うだけで
「あられ」は直径5ミリ未満、
「ひょう」は直径5ミリ以上、その成因は同じ。
どっかで雨宿り出来ないかな…あ、あそこの軒下、
ちょっとだけ、お邪魔させてもらおう…。
よそ様の軒下の端っこで、ひたすら、雨が小雨になるのを
待っていたら、後ろから
「あら…アンちゃん…じゃないの?」
「えっ?」
振り向いたら、顔見知りの方で
「どうしたの、こんな雨の中…傘は?」
「ちょっとって思ってたら、この有様で…」
「近くだから、いらっしゃいな」
「いえ、もう濡れちゃっているのでいいですよ」
いらっしゃいと有無も言わさず、ぐいと手を掴まれて
ほんと、目と鼻の先のお宅へ…。
あ、このうちだったんですね、知らなかった…。
いやいや、玄関の土間でさえ濡れたら大変なのに‥。
「濡れたら申し訳ないので、あちらで…」
「寒いわよ」
「大丈夫ですから~」
納屋のガレージにお邪魔しまして、いつもの風景を…
ぼーっと眺めてました。
これが見られなくなるって、どんな思いなんだろうって。
この景色は好きだけど…違う景色も見たい。
多少なりとも、自分を気に入ってくれてる方も
奇特にもいらしてくれてますが…。
でも、無理…今は、父か゛いるからここにいるけど。
いつまでもここにいるわけにもいかないから、
少しの晴れ間を見て、母屋に御礼を伝えて、
急いで帰宅。
うぅ~~濡れたから、身体が冷えまくりでした。
だけど、みっちゃんのジャージ~っ、こっちが大事。
濡れた身体をそっちのけで、ジャージを手洗い。
今、父の部屋に下がっています。
今も、家の中まで音が聞こえるくらいの土砂降り。
何十年ぶりに、てるてる坊主さんを作ったみたけれど、
願いをかなえてくれそうもないです。
お願いだから、晴れて…。
廊下にいて、気温がさらに下がってるのが
身体にダイレクトに伝わってきます。
温かくしてお休みください。
おやすみなさい、良い夢を…。
アン

にほんブログ村

にほんブログ村
こんばんは。
天気雨のことを「狐の嫁入り」と呼ぶのは…
雨の日に嫁入りをする狐たちが、
日中の嫁入り行列を人間に見られない様に
雨を降らせている。
言われているらしいのですけど、地方では
それぞれの諸説があるそうです。
七夕もそうなのかなぁって…。
アルタイルとベガが逢瀬をする姿を、下から
眺められるのが恥ずかしかって、
雲で隠して雨が降るとか…。
こちらでは、七月七日は、必ず雨だったりして。
用事を済ませて帰宅してから、雨が上がって、
曇りでも少しだけお散歩へ…。
明日には、こちらを離れられるおばぁちゃんちが
見える場所で立ち止まって見てました。
急に、お日様が顔を出して空を見上げると、なんと
ドーナツみたいな雲で真ん中だけが青空で、
他は、黒い雲…。
だけど、霧雨みたいな雨が降っていて、まさに
「狐さんの嫁入り」が、どこかであったのかも…。
その後、いきなり、雷が鳴ったかと思ったら、
「あられ」が降ってきて、身体に直撃。
「‥‥っタタタタタっ、イタイってーーーっ!!」
感傷に浸る間もなく、走って帰宅しようも、
あられが、今度は、ひどい雨に…。
こりゃ、おうちに帰るまで、ぐっしょり決定だわ。
もぉーーっ、なんで、傘を持ってこない?
ちなみに…
「あられ」は「ひょう」と大きさが違うだけで
「あられ」は直径5ミリ未満、
「ひょう」は直径5ミリ以上、その成因は同じ。
どっかで雨宿り出来ないかな…あ、あそこの軒下、
ちょっとだけ、お邪魔させてもらおう…。
よそ様の軒下の端っこで、ひたすら、雨が小雨になるのを
待っていたら、後ろから
「あら…アンちゃん…じゃないの?」
「えっ?」
振り向いたら、顔見知りの方で
「どうしたの、こんな雨の中…傘は?」
「ちょっとって思ってたら、この有様で…」
「近くだから、いらっしゃいな」
「いえ、もう濡れちゃっているのでいいですよ」
いらっしゃいと有無も言わさず、ぐいと手を掴まれて
ほんと、目と鼻の先のお宅へ…。
あ、このうちだったんですね、知らなかった…。
いやいや、玄関の土間でさえ濡れたら大変なのに‥。
「濡れたら申し訳ないので、あちらで…」
「寒いわよ」
「大丈夫ですから~」
納屋のガレージにお邪魔しまして、いつもの風景を…
ぼーっと眺めてました。
これが見られなくなるって、どんな思いなんだろうって。
この景色は好きだけど…違う景色も見たい。
多少なりとも、自分を気に入ってくれてる方も
奇特にもいらしてくれてますが…。
でも、無理…今は、父か゛いるからここにいるけど。
いつまでもここにいるわけにもいかないから、
少しの晴れ間を見て、母屋に御礼を伝えて、
急いで帰宅。
うぅ~~濡れたから、身体が冷えまくりでした。
だけど、みっちゃんのジャージ~っ、こっちが大事。
濡れた身体をそっちのけで、ジャージを手洗い。
今、父の部屋に下がっています。
今も、家の中まで音が聞こえるくらいの土砂降り。
何十年ぶりに、てるてる坊主さんを作ったみたけれど、
願いをかなえてくれそうもないです。
お願いだから、晴れて…。
廊下にいて、気温がさらに下がってるのが
身体にダイレクトに伝わってきます。
温かくしてお休みください。
おやすみなさい、良い夢を…。
アン

にほんブログ村

にほんブログ村
最終更新日 : 2021-11-26