泣いても笑っても

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2015-08-08 (Sat) 09:56

かみ合わない会話

昨夜、父の世話をしていた時…
父が唐突に

「う×ぎ、かわないのか?」

テレビの大音量で、父の声がハッキリと
聞き取れず、「う」と「ぎ」だけはわかったので、

「お父さんがほしいのなら、かってくるけど」
「俺は、いらん」
「だったら、かわないのかって…聞かないでよ」
「前に、ほしいっていったのは、おまえの方だろ」
「え? 言ったっけ」
「何年か前に、かっていただろ」
「それは、お父さんにだけでしょ。
 自分、嫌いだし…」
「俺は、知らん。おまえが勝手にかったくせに」

なんか話が微妙にかみ合ってないような…
父もヘンな顔しているし…

テレビの音を小さくして、もう一度聞き返したら、
父が言っていたのは、

「うさぎ」

自分の耳には、「うなぎ」と聞こえたんです。

だから、てっきり父が「うなぎが食べたい」のかなと
思ってしまいました。

頭の中で「うなぎ」「うさぎ」…リピートしたら、
今の会話がもう可笑しくって、お腹を抱える程、
大笑いしてしまいました。

だって、父の口から「うさぎ」なんて、世の中が
ひっくり返っても、絶対に出て来ない言葉ですから。

確かに、数年前は「ロップイヤー」と8年近く
一緒に過ごしていました。
これが、おとなしくて、父にも抱っこさせても
なでなでしているうちに、父の膝の上で
眠ってしまうようなコでした。
娘よりは、従順でそれは可愛かったのでしょう。
父にも、とても懐いていたコでしたから。

なんで、突然に父の口から「うさぎ」なんて
出て来たのか、「うなぎ」よりずっとおかしいわけで、
まぁ、テレビで、うさぎちゃんの特集か何か観たのだと
思いますけど…。

飼いませんよ。
自分の世話するのに、手いいっぱいなのに。
それに、自分に何かあったら、誰がこのうさちゃんの
世話をするんですか? 

そう考えたら、怖くてとても飼えないわけです。
ペットは、飼い主に依存するしかないのですもの。

…にしても、「さ」と「な」の聞き間違えに
笑ってしまいました。

父にしてみれば、娘が欲しがっているのは、
「うさぎ」だと思ったのでしょうね。

だから、「何もいらない」って言ってるでしょうに。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

* by ルビー
「買う」と「飼う」の違いですね。
読み直しても可笑しくて笑えます。
お父様、お優しいではありませんか。
(あっ自分が欲しかったのかな)

* by アン
***************************************
ルビーさん
「うなぎ」と「うさぎ」
この聞き間違えに、久しぶりに大笑いしました。
娘がもう何年もどこへも行かず、外出しても
一時間程度、物は買わず、ずっと家にこもりっきりで、
うさぎでもいれば、気が和むのではと思ってくれたのか、
それはわかりませんが、でも、お腹の底から
笑わせてもらいました。
思い込みって、凄いですね。
ちなみに、後日…聞き間違えた
「うなぎ」のかば焼きを食べてもらいました。
久しぶりだったので、美味しかったみたいです。
アン

* by 第8回介護作文・フォトコンテスト事務局
アン様
突然のご連絡にて失礼いたします。
私は、「第8回介護作文・フォトコンテスト事務局」を運営しております、角川アスキー総合研究所と申します。
すでにこのコンテストをご存知でしたら申し訳ありません。
お父様とのやりとり、お二人の微笑ましいご様子が伝わってまいりました。
この度、アン様がブログに書いてらっしゃるエピソードや、経験、思いをこのコンテストでもお伝え頂きたく思い、ご連絡させていただきました。
このコンテストは、「介護」に対する社会のイメージや理解を深めたい、そういった気持ちから開催しております。
よろしければ、下記サイトをご覧いただければ幸いに存じます。
●第8回介護作文・フォトコンテスト
http://www.kaigo-contest.jp/
アン様のご投稿を心よりお待ちしております。
また、既に、本コンテストにご応募いただいておりましたら、重複のご案内となりましたことをお詫び申し上げます。
お問い合わせは下記事務局までお願いいたします。

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「買う」と「飼う」の違いですね。
読み直しても可笑しくて笑えます。
お父様、お優しいではありませんか。
(あっ自分が欲しかったのかな)
2015-08-10-18:56 ルビー [ 返信 * 編集 ]

***************************************
ルビーさん
「うなぎ」と「うさぎ」
この聞き間違えに、久しぶりに大笑いしました。
娘がもう何年もどこへも行かず、外出しても
一時間程度、物は買わず、ずっと家にこもりっきりで、
うさぎでもいれば、気が和むのではと思ってくれたのか、
それはわかりませんが、でも、お腹の底から
笑わせてもらいました。
思い込みって、凄いですね。
ちなみに、後日…聞き間違えた
「うなぎ」のかば焼きを食べてもらいました。
久しぶりだったので、美味しかったみたいです。
アン
2015-08-14-21:59 アン [ 返信 * 編集 ]

アン様
突然のご連絡にて失礼いたします。
私は、「第8回介護作文・フォトコンテスト事務局」を運営しております、角川アスキー総合研究所と申します。
すでにこのコンテストをご存知でしたら申し訳ありません。
お父様とのやりとり、お二人の微笑ましいご様子が伝わってまいりました。
この度、アン様がブログに書いてらっしゃるエピソードや、経験、思いをこのコンテストでもお伝え頂きたく思い、ご連絡させていただきました。
このコンテストは、「介護」に対する社会のイメージや理解を深めたい、そういった気持ちから開催しております。
よろしければ、下記サイトをご覧いただければ幸いに存じます。
●第8回介護作文・フォトコンテスト
http://www.kaigo-contest.jp/
アン様のご投稿を心よりお待ちしております。
また、既に、本コンテストにご応募いただいておりましたら、重複のご案内となりましたことをお詫び申し上げます。
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