や、やっと、終わった…。
こんばんは。
昨夜から、ずっと洗濯していました。
えっ? そんなの洗濯機で終わるでしょ?
それは、一度も介護をしたことのない方の話。
うちの父と同じ、
「そんなもん、洗濯機に入れればいいだけだろう」
じゃ、汚物が付いたものでも平気ですか?
それが、べったりと付いている下着でも放り込めます?
ハッキリ言って、それだけ汚れていたら、洗濯機では
絶対に落ちないし、それに、洗濯機のドラムについて、
そのあと、洗濯機を使えます?
辛辣な言い方でしたね。
いえ、介護をするってそんなこともひっくるめて、
介護あるあるですから…。
夜通し、午前中…と洗濯するハメになったののは…
昨日、うちの父の通院日で、一昨日から始まっていて、
寝る前に、「明日、病院だから」と、つい…うっかりと
言ってしまったが為に、それから、一時間ごとに、
コールは鳴るわ、眠れないだの、なんだの、午前3時…
完全に目がさめたらしく、テレビはつけるわ…
自分、ほとんど寝てないんですけど?
午前5時…、やっと寝始めた父。
自分も寝てないと、危ないんですけど?
それから、目覚ましをかけて、一時間…寝て、それから、
父を起こして、着替えをさせて、お家を出たのが、
午前8時30分…もう遅いよ~~、病院へ到着して、
採血待ち200人…あーあー…それから、結果待ちに
一時間以上かかるわ…と覚悟しましたよ。
しかも、真の悪いことに、「初診の方」が入って、それが
長い長い…診察が終わったのが、午前11時半…。
それから、会計待ちに30分以上…、12時過ぎちゃった~、
父の顔、げっそりで、薬どころじゃない、帰ろうと、家まで
あと半分のところで、父は、粗相をしたのが分かり、
自宅について、すぐに風呂場へ直行。
父にシャワーを浴びさせて、全身綺麗にして、部屋に戻して、
自分は、座る間もなく、お昼ごはんの用意…。
父に、食事をさせた後、自分は、3時近くにまたもや病院へ、
正確に言うと薬局へ…。
はふ~ん、おなか、すいたぁ…だけど、すぐに帰宅しないと。
帰宅したのが、もう5時近く…自分は、シャワー浴びて、
やっと座れそう…だけど、父の様子を見てから…。
まぁ、寝ているだろうから…と思ってたら、
父の部屋に入った途端、またもやスプラッタ…。
ひどい有様で、速攻で仏間にエアベッドを作って、
部屋を暖めて、すぐに父を父をシーツ、防水シーツごとに
包んで、はい、風呂場へ直行。
バスタブにお湯をいれながら、父にシャワーを浴びさせます。
それは、お風呂場の温度をあげるのと同時に、たまったお湯を
洗面器ですくい、父の身体を冷やさないように、絶えずかけたりと…。
はい、綺麗になった…エアーベッドに転がして、全身拭いて、
着替えさせて、やれやれ…今度は、父の部屋で、汚れたもの
すべて、ゴミ袋に放り込み、風呂場へ直行。
ベッドを隅々まで綺麗に拭いて、消毒して、ベッドを整えて…
父を部屋に戻して…夕食を用意して…食べさせて…、
その間、自分は、父が汚した物を、全部を洗わないと、
バスタブにあるお湯をバケツに入れて、手洗いして、
それから、つけ置き…と、もう一時間以上…。
はぁぁぁぁ、疲れた…午後8時半…。
父の部屋へ行ったら…、はい、同じ光景が広がっていまして…
2時間程度しか、経ってないんですけど?
あちこち、触ったようで、かけ布団から、何から何まで、汚物まみれ。
父を起こそうとして、自分の腕にすがるから、自分の服も
当然、汚れるわけで…、父をシーツでグルグル巻き。
はい、またもや風呂場へ直行して、父を綺麗にして…
同じ下りなので、割愛。
やっと、寝た父を確認して、明かりを消して、部屋を出たのが、
もう10時近くなっていまして、眠るわけにはいない、
汚れたものは、すぐに落とすのが鉄則。
面倒くさくなって、とうとう、自分は、タンクトップとトランクス姿で
風呂場でこもって、汚れ物と格闘していたら、いつの間にか、
日付が変わって、さらに丑三つ時も過ぎた頃、洗剤が
なくなって、洗濯は一旦終了。
自分がシャワー浴びて、スッキリしたのが、午前4時近く…。
そういえば…、コールがならなかったなぁ…。
まっ、さすがに、病院から帰宅して、3回もシャワーを
浴びさせられたら、しんどいですわねえ…。
横になって、もう疲労がピークというより、眠れないったら。
思い起こせば、自分…昨日、何も食べてないわ、
飲んでないわ、座ってないわ…何も食べる気も
起こらなくって、ほーっと…おコタに足を入れていたら、
ウトウトしていたら、コールが…午前6時。
父の世話をして、朝一番にドラックストアへ直行して、
「樋口さん一人分」の洗剤やら、なんやら買い込み帰宅。
つけ置きしていた汚れ物を、またせっせと洗濯して、
父の部屋に、洗濯ロープを張り巡らせて、カーテンの如く、
部屋中、洗濯物を干しまくり。
午前中、それでおしまい。
夕方まで、汚れ物を中途半端だったのを、洗濯してつけ置き…。
それから、さっきまで洗濯機フル可動させて、やっと終わり…。
はい、これが、在宅介護の現実ですよ。
まぁ、この程度、介護あるあるですし、なんともないのですけど、
ただ、病院からの流れで、ほぼ、寝てない、休んでない自分。
えっ? こんなこと、1年に一度か2度でしょ? って?
まっさか、介護をなさっている方にとっては、日常茶飯事。
汚れ物相手に一晩中、洗濯なんて、ザラです。
…ここまで、目を通されて、途中でうんざりしたでしょう。
そこなんですよ、介護の話をすれば、こういう感じに
なってしまうし、何が面白いのかと…。
もっと、詳細に書けますけど?
想像するのも、嫌でしょ?
普段、こんな日常が当たり前の自分にとっては、
序の口なんです。
だから、詳細に書きたくないだけです。
在宅介護をしたことのない方にとっては、
汚物まみれが散乱した部屋の掃除したことあります?
汚物まみれのものを、風呂場で手洗いしたことあります?
たぶん、匂いで真っ先にやられることかと。
想像もしたことないかもしれませんね、それに、ご自身は、
この先も関係がない、それは何よりです。
しかし、ご自身は? もしかして、そうなるかもしれない。
考えたことがあります?
今日の自分は、ほぼ寝てないので、少し攻撃的かも
しれないけれど、こんなそんなの日常でございます。
あと、それに輪をかけて、自治会の役員も殺人的な
スケジュールです。
明日も明後日も、それに時間を取られます。
気温が低くなってきたので、温かくしてお休みください。
おやすみなさい、よい夢を…。
アン

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こんばんは。
昨夜から、ずっと洗濯していました。
えっ? そんなの洗濯機で終わるでしょ?
それは、一度も介護をしたことのない方の話。
うちの父と同じ、
「そんなもん、洗濯機に入れればいいだけだろう」
じゃ、汚物が付いたものでも平気ですか?
それが、べったりと付いている下着でも放り込めます?
ハッキリ言って、それだけ汚れていたら、洗濯機では
絶対に落ちないし、それに、洗濯機のドラムについて、
そのあと、洗濯機を使えます?
辛辣な言い方でしたね。
いえ、介護をするってそんなこともひっくるめて、
介護あるあるですから…。
夜通し、午前中…と洗濯するハメになったののは…
昨日、うちの父の通院日で、一昨日から始まっていて、
寝る前に、「明日、病院だから」と、つい…うっかりと
言ってしまったが為に、それから、一時間ごとに、
コールは鳴るわ、眠れないだの、なんだの、午前3時…
完全に目がさめたらしく、テレビはつけるわ…
自分、ほとんど寝てないんですけど?
午前5時…、やっと寝始めた父。
自分も寝てないと、危ないんですけど?
それから、目覚ましをかけて、一時間…寝て、それから、
父を起こして、着替えをさせて、お家を出たのが、
午前8時30分…もう遅いよ~~、病院へ到着して、
採血待ち200人…あーあー…それから、結果待ちに
一時間以上かかるわ…と覚悟しましたよ。
しかも、真の悪いことに、「初診の方」が入って、それが
長い長い…診察が終わったのが、午前11時半…。
それから、会計待ちに30分以上…、12時過ぎちゃった~、
父の顔、げっそりで、薬どころじゃない、帰ろうと、家まで
あと半分のところで、父は、粗相をしたのが分かり、
自宅について、すぐに風呂場へ直行。
父にシャワーを浴びさせて、全身綺麗にして、部屋に戻して、
自分は、座る間もなく、お昼ごはんの用意…。
父に、食事をさせた後、自分は、3時近くにまたもや病院へ、
正確に言うと薬局へ…。
はふ~ん、おなか、すいたぁ…だけど、すぐに帰宅しないと。
帰宅したのが、もう5時近く…自分は、シャワー浴びて、
やっと座れそう…だけど、父の様子を見てから…。
まぁ、寝ているだろうから…と思ってたら、
父の部屋に入った途端、またもやスプラッタ…。
ひどい有様で、速攻で仏間にエアベッドを作って、
部屋を暖めて、すぐに父を父をシーツ、防水シーツごとに
包んで、はい、風呂場へ直行。
バスタブにお湯をいれながら、父にシャワーを浴びさせます。
それは、お風呂場の温度をあげるのと同時に、たまったお湯を
洗面器ですくい、父の身体を冷やさないように、絶えずかけたりと…。
はい、綺麗になった…エアーベッドに転がして、全身拭いて、
着替えさせて、やれやれ…今度は、父の部屋で、汚れたもの
すべて、ゴミ袋に放り込み、風呂場へ直行。
ベッドを隅々まで綺麗に拭いて、消毒して、ベッドを整えて…
父を部屋に戻して…夕食を用意して…食べさせて…、
その間、自分は、父が汚した物を、全部を洗わないと、
バスタブにあるお湯をバケツに入れて、手洗いして、
それから、つけ置き…と、もう一時間以上…。
はぁぁぁぁ、疲れた…午後8時半…。
父の部屋へ行ったら…、はい、同じ光景が広がっていまして…
2時間程度しか、経ってないんですけど?
あちこち、触ったようで、かけ布団から、何から何まで、汚物まみれ。
父を起こそうとして、自分の腕にすがるから、自分の服も
当然、汚れるわけで…、父をシーツでグルグル巻き。
はい、またもや風呂場へ直行して、父を綺麗にして…
同じ下りなので、割愛。
やっと、寝た父を確認して、明かりを消して、部屋を出たのが、
もう10時近くなっていまして、眠るわけにはいない、
汚れたものは、すぐに落とすのが鉄則。
面倒くさくなって、とうとう、自分は、タンクトップとトランクス姿で
風呂場でこもって、汚れ物と格闘していたら、いつの間にか、
日付が変わって、さらに丑三つ時も過ぎた頃、洗剤が
なくなって、洗濯は一旦終了。
自分がシャワー浴びて、スッキリしたのが、午前4時近く…。
そういえば…、コールがならなかったなぁ…。
まっ、さすがに、病院から帰宅して、3回もシャワーを
浴びさせられたら、しんどいですわねえ…。
横になって、もう疲労がピークというより、眠れないったら。
思い起こせば、自分…昨日、何も食べてないわ、
飲んでないわ、座ってないわ…何も食べる気も
起こらなくって、ほーっと…おコタに足を入れていたら、
ウトウトしていたら、コールが…午前6時。
父の世話をして、朝一番にドラックストアへ直行して、
「樋口さん一人分」の洗剤やら、なんやら買い込み帰宅。
つけ置きしていた汚れ物を、またせっせと洗濯して、
父の部屋に、洗濯ロープを張り巡らせて、カーテンの如く、
部屋中、洗濯物を干しまくり。
午前中、それでおしまい。
夕方まで、汚れ物を中途半端だったのを、洗濯してつけ置き…。
それから、さっきまで洗濯機フル可動させて、やっと終わり…。
はい、これが、在宅介護の現実ですよ。
まぁ、この程度、介護あるあるですし、なんともないのですけど、
ただ、病院からの流れで、ほぼ、寝てない、休んでない自分。
えっ? こんなこと、1年に一度か2度でしょ? って?
まっさか、介護をなさっている方にとっては、日常茶飯事。
汚れ物相手に一晩中、洗濯なんて、ザラです。
…ここまで、目を通されて、途中でうんざりしたでしょう。
そこなんですよ、介護の話をすれば、こういう感じに
なってしまうし、何が面白いのかと…。
もっと、詳細に書けますけど?
想像するのも、嫌でしょ?
普段、こんな日常が当たり前の自分にとっては、
序の口なんです。
だから、詳細に書きたくないだけです。
在宅介護をしたことのない方にとっては、
汚物まみれが散乱した部屋の掃除したことあります?
汚物まみれのものを、風呂場で手洗いしたことあります?
たぶん、匂いで真っ先にやられることかと。
想像もしたことないかもしれませんね、それに、ご自身は、
この先も関係がない、それは何よりです。
しかし、ご自身は? もしかして、そうなるかもしれない。
考えたことがあります?
今日の自分は、ほぼ寝てないので、少し攻撃的かも
しれないけれど、こんなそんなの日常でございます。
あと、それに輪をかけて、自治会の役員も殺人的な
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明日も明後日も、それに時間を取られます。
気温が低くなってきたので、温かくしてお休みください。
おやすみなさい、よい夢を…。
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最終更新日 : 2022-12-09