泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2023-04-16 (Sun) 15:12

それでいいと…

肩の荷が少しだけおろせたような気がします。

こんにちは。

父の事を父の弟、叔父さんに連絡をしました。
父の兄弟の末っ子ので、自分が一番好きな叔父です。
だから、叔父さんだけには、話しておこうと。

「申し訳ないです。
 自分が、ずっと傍にいながら、急性心不全を
 起こさせてしまい…」
「アンちゃんが、ずっと介護をして大変さをようわかってるよ」
「次に、発作を起こしたら、もう持たないと…」
「そうか…、わかったよ」
「それと、父は、まだ頑張ってくれていますが、
 何かあった場合、家族だけで送り出します…
 今の自分には、それだけの力しかありません…
 それも父には、申し悪くって…」
「いいよいいよ、今は、そんな時代だからね」
「あの、父が…数日前なんですが、
 お寺さんには、何かあったら、よろしく頼んでおいてくれと…」
「アニキが…」
「はい、昨日、お寺さんが来られて、それをお伝えしたら…
 お父さん、少し気が弱くなられたかな…
 そんなこと、今は思わずしっかり治療して…と言われました」
「そうか、アンちゃん、ひとりでよぉやってくれた…
 誰も何も言わんよ。
 アンちゃんが決めたことなら、アニキもそれでいいと
 思っているよ」
「…ありがとうございます」
「それより、アンちゃんは、今のうちによく休んで…ええか」
「はい、失礼します」

自分が決断したことは、間違ってない…そう思いたいのかも。
介護の終わりって、どんなものなんだろうと思ってたけど、
自分がもっとよく見てなかった為に、こんな目に遭わせて
しまった後悔が残ってしまいそうです。
どんな介護なら、良かったのかな…と、思ってしまいます。

片付けや断捨離の途中、ネットで、今出来る事がないかと
探し回っています。
どこかへ行くにも、兵糧が要りますから…。
ここにいても、テイラーの仕事は出来ない…けと、兵糧が
溜まるまで、帝都へ買い出しに行く手もあります。
…うーん、考えるなぁ。
間違っても、他人の身内と関わり合いたくないです。
何かあった時、頼れる御兄姉弟妹さんがいたら、助けて、
寄り添ってくれるのでしょうね、そんな光景は、まったくとなしです。

午前中は、片づけている間にも、ものの中に埋まって、
いつの間にか寝てました。
ぼーっと…はっ、父が…あ、病院だった…。
ずっと寝てなかったのが、急に身体が休もうとさせるのか、
眠くて仕方なくて…気が付いたら、寝てる感じで…。

こんなことじゃいけない、ドタバタしていたら、お昼…
もうテキトーに済ませて、自治会の書類作成をしていたら…
いつの間にか寝てて…わぁーーーっ、明日までに仕上げないと
いけないのに!!! と、またパソコンの前でぽちぼ…
ここから、記憶が飛んでました。
だぁぁぁぁぁめじゃんかーーっ!!

…にしても、今日は、気温が上がらずで、らんちーと
めごっちには、ヒーターを使っています。
それに張り付いてますから、寒いんだと思います。
このアップダウンの気温…ついていけないです。
さてさて、片付け始めますか…って、また眠いんですよ、
困ったものです。

区長退任まで、あと262日

アン

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最終更新日 : 2023-04-16

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