さすがに疲れました。
おはようございます。
目が覚めたのが午前2時過ぎ…、書類の確認して
さらに、それをコピーしてとやっていたりして、午前5時~、
リサイクル収集所へ1時間も早くに出かけて、さっき、
帰宅してきました。
昨日、いつもの時間に病院へ向かい、病院に到着して、入院病棟の
入り口に入ったところに電話が…あれ、病院からだ…。
「今日、担当させて頂いている〇〇ですが、今、いいですか?」
「今、病院に着いたので、3分後には、ナースステーションへ
行けますので、その時でいいですか?」
「えっ、あっ、そうだったんですね、わかりました」
声が「新人ナースさん」っぽい…。
実際、お会いすると、4月から配属された看護師さんでした。
ビンゴ~。
「退院されるお話を聞かれたと思いますが…」
「はい、それで、今日、ご相談しようと思っていまして…、
いきなり、退院していいですよと言われたものですから」
「今日、お話したいのは、お父さんに会われて、今の状態を
見られてから、今後の事を考えられた方が…」
ん? この話の下りは…退院して、他の施設に入る話じゃ…。
「おうちに戻り、自分が在宅介護をするので、準備が整い次第、
父を連れて帰ります」
「えっ?」
えっ? この反応って何? こっちが不安になるんだけど。
看護師さんの後をついていくと、父の病室は、南側の窓際で
明るくって、気持ちがいいお部屋でした。
「娘さんが来られましたよ~」
「お父さん、今日は、特別に会わせてくれたんだよ。
退院の許可が出たから、来週には帰ろうね。
おうちで、準備してからになるから、もう少しだけ待ってて。
丸も、寂しがっているよ」
「おう…」
看護師さん、じっと自分の事を見て、何かと思ってしまいました。
今の父を見て、自分が動揺するとでも?
どうしようとか? 介護するの? って感じ?
いつものように、ベッドで過ごす父ですけど?
ただ、めちゃめちゃ快適そう~~、致せりつくせりだもんね~、
かゆいところに手が届く感じ?
自分は、ここまで出来ないですよ~、退院したら覚悟して、父よ。
「おうちに戻られるということですね」
だから、確認しなくっていいから。
手帳に詳細に書く姿を見て、自分も区長として新米ですから、
それ、わかりますよ。
ただ、看護師さんは、生命を扱うところですから。
あっ、自分、区長なんて、失敗しても痛くもかゆくもございませーん。
「来週から、うんざりするほど娘の顔は見れるからね」
「おう」
「看護師さん、ありがとうございました」
「では、あちらで、お話を聞かせて下さいますか」
ナースステーションの横にある待合室でお話をさせて頂きました。
いろいろとしましたが…
「娘さんがあまりにも落ち着いてられて、お話を聞いて、こちらが
勉強になりました」
「介護歴が10年以上になるので、父が、今更、どんな
状態でも驚きませんし、今後も24時間、介護しますよ」
ここに、この新人ナースさんをフォローするベテランっぽい
看護師さんがこられ…自分は
「午後8時過ぎに、先生からいきなり、退院してもいいって
言われて、驚いちゃいました」
「その話、昨日、先生の側で聞いていて、お休み中に
あの状態で退院させるの?って思ったんですよ」
「明日にでも、出してあげたいんですが、こちらも準備を
したくって…」
「えっ、ご自宅に?」
…また、まただ…だから、おうちに帰るんだってば!!!
あの…患者の皆様、退院なさって、どこに戻られるのですか?
逆にお聞きしたいです。
新人ナースさんが
「在宅介護をされるということです」
「これから先、ずっと介護をされることになります」
「いえ、まったくと平気ですよ、もう10年以上介護してますし、
娘に介護してもらいたいって思っているはずです」
「以前とは、違って、もっと大変かもしれません」
「でも、酸素吸入しなくってもいいですし、おしっこに管を
入れて生活をするわけでもないですし、なんといっても
透析をしなくっていい…ほんと、それだけで有難いです。
基本、息さえしてくれていればいいんですから」
自分が落ち着いてつらつらと話すものだから…看護師さんが
「娘さんの方が心配だわ~」
「ほんとうです…」
逆に心配して下さって…
「大丈夫ですよ、こちらにも、父に会えなくとも、毎日、新聞だけは
届けに来てますから」
「えっ、毎日?」
…お二人とも、お声が揃ってますよ、もしもし。
初めて見る看護師さんたちですから、知らないのも当然かと。
「はい、同じ時間に新聞が届かないと、娘に何かあったのではと
気になると思いますし、まだ新聞が読みたいという父が
そこに、いるだけでいいんです。
あ、親離れはしてますよ~」
看護師さんおふたりに、笑いが出ました、良かった良かった。
「すみませんが、自宅の準備が出来次第に、父を退院させますので、
お休み中は、父の事をよろしくお願い致します」
新人ナースさん、何か思い出されたようでいきなり
「あの…まるさんて、どなたですか…?」
自分が口を開くまでもなく…ベテラン看護師さんが
「ほら、窓際に写真があったでしょう、うさぎさんの…」
「あ、あれがまるちゃんですか…」
「あの、父がまるって呼んでますけど、らんまるって言います。
父が娘よりも溺愛してるコなんで…」
「あら、お父さんが、娘が大事して可愛がっているうさぎなんだって
話してましたよ」
「え、あっ、そうだったんですか」
「じゃ、まるちゃんの為にも1日も早く退院できるように
しましょうね」
「ありがとうございます」
それから病院を後にして、おうちに帰宅したら、午後3時…。
さて、ケアさんと保健師さんに、父の退院の話をしないと…
電話をしていたら、午後4時過ぎ…。
さてさて、着替えして…携帯に電話がなり
「何度もすみません」
この声は、さっきの新人ナースさん。
「あの、おむつ用の取り換えパッドがないんです。
今、表院のストックを使っていまして、明日でもいいので、
お願いします」
しかも、切羽詰まったような言い方と声…。
ないって言うのは、ものすご~~くわかったけど…
なんで、さっき、言わない? 自宅へ戻ってから伝えるって…。
病院から帰るときに、すぐに近くのドラックストアに寄って、
持って行ったのに…。
午後5時…いつものかばんを掴み、再度、病院へ…。
往復どんだけ時間がかかるか~、
途中、ドラックストアに寄って、多めに購入してまたもや
病院のナースステーションへ。
「こんばんは。先程、こちらから電話があり、持ってきました」
「はい」
それだけ置いて帰ろうとしたら
「テッシュがないんですよ、持って来て下さいますか」
「だったら、今から、買って来て、持ってきます」
「いや、そこまで…」
「明日、いつもの時間に来ますから、一緒に持ってきても?」
「いつもの時間?」
「毎日、午後1時に新聞を持ってきているんです」
「えっ、毎日?」
…担当がくるくる変わるマンモスめ~~。
「はい、毎日来ているんです。
だから、何か必要なものがあれば、午後1時まで
確認して頂けると、持ってこれますから。
でも、テッシュ、必要ですね、やっぱり…」
「明日、持ってきてください」
看護師さんたちも帰路につく頃、自分も病院を後にして、
帰宅したのが午後8時過ぎ…。
もう疲れて、食事する気にも慣れず、玄関から上がり廊下で、
そこで寝てました、はい。
ふと…あ、らんちーか、めごっちが、水飲んでる…って、
だぁーーーーーーーーーっ、寝てた、マズいマズいっ!!
らんちーとめごっちの世話をしないと。
突然、居間に明かりがついたものだから、2羽とも、びっくりな顔に
なっていましたっけ。
さてさて、これから、病院へ行く準備です。
今日は、先に買い物してから、行かないと…。
何か食べないとは思っているんですが、食欲なしで、
なによりも作る気力もないです。
帰宅したら、来週、父を退院させる準備をしなくっちゃです。
今日もレジャーに、旅行に、お出かけに気を付けて
いってらっしゃいませ~。
区長退任まで、あと246日
アン

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おはようございます。
目が覚めたのが午前2時過ぎ…、書類の確認して
さらに、それをコピーしてとやっていたりして、午前5時~、
リサイクル収集所へ1時間も早くに出かけて、さっき、
帰宅してきました。
昨日、いつもの時間に病院へ向かい、病院に到着して、入院病棟の
入り口に入ったところに電話が…あれ、病院からだ…。
「今日、担当させて頂いている〇〇ですが、今、いいですか?」
「今、病院に着いたので、3分後には、ナースステーションへ
行けますので、その時でいいですか?」
「えっ、あっ、そうだったんですね、わかりました」
声が「新人ナースさん」っぽい…。
実際、お会いすると、4月から配属された看護師さんでした。
ビンゴ~。
「退院されるお話を聞かれたと思いますが…」
「はい、それで、今日、ご相談しようと思っていまして…、
いきなり、退院していいですよと言われたものですから」
「今日、お話したいのは、お父さんに会われて、今の状態を
見られてから、今後の事を考えられた方が…」
ん? この話の下りは…退院して、他の施設に入る話じゃ…。
「おうちに戻り、自分が在宅介護をするので、準備が整い次第、
父を連れて帰ります」
「えっ?」
えっ? この反応って何? こっちが不安になるんだけど。
看護師さんの後をついていくと、父の病室は、南側の窓際で
明るくって、気持ちがいいお部屋でした。
「娘さんが来られましたよ~」
「お父さん、今日は、特別に会わせてくれたんだよ。
退院の許可が出たから、来週には帰ろうね。
おうちで、準備してからになるから、もう少しだけ待ってて。
丸も、寂しがっているよ」
「おう…」
看護師さん、じっと自分の事を見て、何かと思ってしまいました。
今の父を見て、自分が動揺するとでも?
どうしようとか? 介護するの? って感じ?
いつものように、ベッドで過ごす父ですけど?
ただ、めちゃめちゃ快適そう~~、致せりつくせりだもんね~、
かゆいところに手が届く感じ?
自分は、ここまで出来ないですよ~、退院したら覚悟して、父よ。
「おうちに戻られるということですね」
だから、確認しなくっていいから。
手帳に詳細に書く姿を見て、自分も区長として新米ですから、
それ、わかりますよ。
ただ、看護師さんは、生命を扱うところですから。
あっ、自分、区長なんて、失敗しても痛くもかゆくもございませーん。
「来週から、うんざりするほど娘の顔は見れるからね」
「おう」
「看護師さん、ありがとうございました」
「では、あちらで、お話を聞かせて下さいますか」
ナースステーションの横にある待合室でお話をさせて頂きました。
いろいろとしましたが…
「娘さんがあまりにも落ち着いてられて、お話を聞いて、こちらが
勉強になりました」
「介護歴が10年以上になるので、父が、今更、どんな
状態でも驚きませんし、今後も24時間、介護しますよ」
ここに、この新人ナースさんをフォローするベテランっぽい
看護師さんがこられ…自分は
「午後8時過ぎに、先生からいきなり、退院してもいいって
言われて、驚いちゃいました」
「その話、昨日、先生の側で聞いていて、お休み中に
あの状態で退院させるの?って思ったんですよ」
「明日にでも、出してあげたいんですが、こちらも準備を
したくって…」
「えっ、ご自宅に?」
…また、まただ…だから、おうちに帰るんだってば!!!
あの…患者の皆様、退院なさって、どこに戻られるのですか?
逆にお聞きしたいです。
新人ナースさんが
「在宅介護をされるということです」
「これから先、ずっと介護をされることになります」
「いえ、まったくと平気ですよ、もう10年以上介護してますし、
娘に介護してもらいたいって思っているはずです」
「以前とは、違って、もっと大変かもしれません」
「でも、酸素吸入しなくってもいいですし、おしっこに管を
入れて生活をするわけでもないですし、なんといっても
透析をしなくっていい…ほんと、それだけで有難いです。
基本、息さえしてくれていればいいんですから」
自分が落ち着いてつらつらと話すものだから…看護師さんが
「娘さんの方が心配だわ~」
「ほんとうです…」
逆に心配して下さって…
「大丈夫ですよ、こちらにも、父に会えなくとも、毎日、新聞だけは
届けに来てますから」
「えっ、毎日?」
…お二人とも、お声が揃ってますよ、もしもし。
初めて見る看護師さんたちですから、知らないのも当然かと。
「はい、同じ時間に新聞が届かないと、娘に何かあったのではと
気になると思いますし、まだ新聞が読みたいという父が
そこに、いるだけでいいんです。
あ、親離れはしてますよ~」
看護師さんおふたりに、笑いが出ました、良かった良かった。
「すみませんが、自宅の準備が出来次第に、父を退院させますので、
お休み中は、父の事をよろしくお願い致します」
新人ナースさん、何か思い出されたようでいきなり
「あの…まるさんて、どなたですか…?」
自分が口を開くまでもなく…ベテラン看護師さんが
「ほら、窓際に写真があったでしょう、うさぎさんの…」
「あ、あれがまるちゃんですか…」
「あの、父がまるって呼んでますけど、らんまるって言います。
父が娘よりも溺愛してるコなんで…」
「あら、お父さんが、娘が大事して可愛がっているうさぎなんだって
話してましたよ」
「え、あっ、そうだったんですか」
「じゃ、まるちゃんの為にも1日も早く退院できるように
しましょうね」
「ありがとうございます」
それから病院を後にして、おうちに帰宅したら、午後3時…。
さて、ケアさんと保健師さんに、父の退院の話をしないと…
電話をしていたら、午後4時過ぎ…。
さてさて、着替えして…携帯に電話がなり
「何度もすみません」
この声は、さっきの新人ナースさん。
「あの、おむつ用の取り換えパッドがないんです。
今、表院のストックを使っていまして、明日でもいいので、
お願いします」
しかも、切羽詰まったような言い方と声…。
ないって言うのは、ものすご~~くわかったけど…
なんで、さっき、言わない? 自宅へ戻ってから伝えるって…。
病院から帰るときに、すぐに近くのドラックストアに寄って、
持って行ったのに…。
午後5時…いつものかばんを掴み、再度、病院へ…。
往復どんだけ時間がかかるか~、
途中、ドラックストアに寄って、多めに購入してまたもや
病院のナースステーションへ。
「こんばんは。先程、こちらから電話があり、持ってきました」
「はい」
それだけ置いて帰ろうとしたら
「テッシュがないんですよ、持って来て下さいますか」
「だったら、今から、買って来て、持ってきます」
「いや、そこまで…」
「明日、いつもの時間に来ますから、一緒に持ってきても?」
「いつもの時間?」
「毎日、午後1時に新聞を持ってきているんです」
「えっ、毎日?」
…担当がくるくる変わるマンモスめ~~。
「はい、毎日来ているんです。
だから、何か必要なものがあれば、午後1時まで
確認して頂けると、持ってこれますから。
でも、テッシュ、必要ですね、やっぱり…」
「明日、持ってきてください」
看護師さんたちも帰路につく頃、自分も病院を後にして、
帰宅したのが午後8時過ぎ…。
もう疲れて、食事する気にも慣れず、玄関から上がり廊下で、
そこで寝てました、はい。
ふと…あ、らんちーか、めごっちが、水飲んでる…って、
だぁーーーーーーーーーっ、寝てた、マズいマズいっ!!
らんちーとめごっちの世話をしないと。
突然、居間に明かりがついたものだから、2羽とも、びっくりな顔に
なっていましたっけ。
さてさて、これから、病院へ行く準備です。
今日は、先に買い物してから、行かないと…。
何か食べないとは思っているんですが、食欲なしで、
なによりも作る気力もないです。
帰宅したら、来週、父を退院させる準備をしなくっちゃです。
今日もレジャーに、旅行に、お出かけに気を付けて
いってらっしゃいませ~。
区長退任まで、あと246日
アン

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最終更新日 : 2023-05-03
命の選択 * by アン
万里さん
こちらではリアルに描きませんでしたが、現場では、もっと
もっと深いところまで、医師と話していました。
それは、父も他人の身内も知りません。
それは、自分が決断したこと、
その選択で良かったのか…と、正直、重たいものを背負わされた
感じで、父が集中治療室に入っていた頃、夢の中で
「おまえが○した、おまえがそう望んだ」
責められて、わーーっと声を上げて起きてしまいました。
介護する側に、どこまで残酷な選択をさせるのでしょう。
どなたも、こんなことを選択されるのかと…。
介護に、一切携わらない方にとっては、わからない話で、
要介護者に何かあれば、責められる立場。
今回の退院は、余命が短いから、退院としてくれたのでは?
なんか、いろいろと思ってしまいました。
でも、あと何十年も介護をするわけじゃないですし、それに、
次に発作が起きたら、もう持ちませんと、キッパリと言われてます。
そうそう、今、ケアマネさんが変わりました。
4月になって、引継ぎもしなかったケアマネさんに相談したら、
電話で、
「お父さんにも、娘さんも、どんな生活もしてられるか、
どんな状態かもわからないのに、そんなにいろいろと…」
‥‥‥でしょうね、引き継ぎましたという話を、こっちから
電話するまで、一切、データを見ないケアマネでは…って
他の在宅介護事業者のケアさんに依頼しました。
今度は、どうか…。
さらにです。
4月に担当になった保健師さんに、父の今後で、在宅看護、
診療について相談したら、頼りない返事が…、はぁ、そうなんですか…
頼りない…もう…なんでこうなんだろ。
結局、ひとりで動くしかないし、マンモス病院のソーシャルワーカーに
相談することにしました。
なんで、自分をほんの少しでも、先回りして補佐をしてくれる方との
ご縁がないんだろと病院の往復で、頭の中でぐるぐると…。
自分の中で、プッツンと音がしちゃいまして、
なんか、もうええわ、介護に人生捧げてあげますわよ!
それで、自分が生かされているなら、それでいい!
そう決めたら、周りは見ない事にしました。
今、目の前の現実に対処していくだけです。
介護を始めて、2時間以上おうちを開けたことがないから、
今まで以上に限られた時間になるでしょうけど、後悔はなしです。
でも、以前も思いましたけど…マンモス病院で、担当がくるくると
変わるので、毎回、同じ説明、話をするのが嫌です~っ。
あと、相変わらず、連絡がうまくいってない事…です。
これが、一番うんざりでございます。
有難いことに、まだ少しだけ、ブログが続けられそうです。
ただ…うぅぅ、オオカミと嘘つき少年になってないかしら…と、
そっちが心配です~~っ。
追伸
ひそひそ、こそこそ…「オクトパストラベラー2」ですか~!!!
万里さんと、好みのゲームの系統が近いので、たまんないです。
こちらは、うっぷん晴らしに、レオン様ですぅー。
バイオやりまくっています、はい。
ほんと、綺麗な画像で、うっとりしてますけど、ゾンビが超リアルです。
こちらではリアルに描きませんでしたが、現場では、もっと
もっと深いところまで、医師と話していました。
それは、父も他人の身内も知りません。
それは、自分が決断したこと、
その選択で良かったのか…と、正直、重たいものを背負わされた
感じで、父が集中治療室に入っていた頃、夢の中で
「おまえが○した、おまえがそう望んだ」
責められて、わーーっと声を上げて起きてしまいました。
介護する側に、どこまで残酷な選択をさせるのでしょう。
どなたも、こんなことを選択されるのかと…。
介護に、一切携わらない方にとっては、わからない話で、
要介護者に何かあれば、責められる立場。
今回の退院は、余命が短いから、退院としてくれたのでは?
なんか、いろいろと思ってしまいました。
でも、あと何十年も介護をするわけじゃないですし、それに、
次に発作が起きたら、もう持ちませんと、キッパリと言われてます。
そうそう、今、ケアマネさんが変わりました。
4月になって、引継ぎもしなかったケアマネさんに相談したら、
電話で、
「お父さんにも、娘さんも、どんな生活もしてられるか、
どんな状態かもわからないのに、そんなにいろいろと…」
‥‥‥でしょうね、引き継ぎましたという話を、こっちから
電話するまで、一切、データを見ないケアマネでは…って
他の在宅介護事業者のケアさんに依頼しました。
今度は、どうか…。
さらにです。
4月に担当になった保健師さんに、父の今後で、在宅看護、
診療について相談したら、頼りない返事が…、はぁ、そうなんですか…
頼りない…もう…なんでこうなんだろ。
結局、ひとりで動くしかないし、マンモス病院のソーシャルワーカーに
相談することにしました。
なんで、自分をほんの少しでも、先回りして補佐をしてくれる方との
ご縁がないんだろと病院の往復で、頭の中でぐるぐると…。
自分の中で、プッツンと音がしちゃいまして、
なんか、もうええわ、介護に人生捧げてあげますわよ!
それで、自分が生かされているなら、それでいい!
そう決めたら、周りは見ない事にしました。
今、目の前の現実に対処していくだけです。
介護を始めて、2時間以上おうちを開けたことがないから、
今まで以上に限られた時間になるでしょうけど、後悔はなしです。
でも、以前も思いましたけど…マンモス病院で、担当がくるくると
変わるので、毎回、同じ説明、話をするのが嫌です~っ。
あと、相変わらず、連絡がうまくいってない事…です。
これが、一番うんざりでございます。
有難いことに、まだ少しだけ、ブログが続けられそうです。
ただ…うぅぅ、オオカミと嘘つき少年になってないかしら…と、
そっちが心配です~~っ。
追伸
ひそひそ、こそこそ…「オクトパストラベラー2」ですか~!!!
万里さんと、好みのゲームの系統が近いので、たまんないです。
こちらは、うっぷん晴らしに、レオン様ですぅー。
バイオやりまくっています、はい。
ほんと、綺麗な画像で、うっとりしてますけど、ゾンビが超リアルです。
引き続き… * by アン
万里さん
自分の事ばかりお話しちゃいましたが、万里さんのお父様、お母様、
義理母様は、どうですか…。
今年に入って、そういうお話を一度もお聞きしてなかっですから。
(こっちが、区長業務の話ばかりしていたからですね)
何事もお変わりなくお過ごしでおられるのなら、良いのですが…。
自分の事ばかりお話しちゃいましたが、万里さんのお父様、お母様、
義理母様は、どうですか…。
今年に入って、そういうお話を一度もお聞きしてなかっですから。
(こっちが、区長業務の話ばかりしていたからですね)
何事もお変わりなくお過ごしでおられるのなら、良いのですが…。
ありがとう * by 万里
私の心配までありがとう。
92歳の義母様の方は、身体状況も落ちてきたうえに、精神状況が悪くて(20代からの統合失調症でここまで長生きする方は珍しいのですが)デイも週一になってしまいました。幻聴幻覚が強い(陽性状態)うえ、何となく認知状況も悪くなってまして、要はあまり目を離せなくなってきました。まあまあ何とかやってますが、気が許せるのはデイの日だけ(友人達とシンデレラタイムと呼んでいます、時間が来れば現実ー)。
亡義父の最期は大変で。四か月入院して亡くなりましたが、気が小さい方で、病院でも大騒ぎ、最後は自宅に連れ帰ろうかと思いましたが、ドクターに「こう言う方は在宅看取りは無理です」と言われ、肩の荷が下りました。呼べばそこに医療関係者が居ると言うのは、良かれ悪しかれ、死の間際まで「死」に怯えていた義父にとってベストだったと思います。
実両親は11月の父の誕生日に話させていただいただけです(笑)。私は空き家となった実家の植物のお世話を週一位(義母デイ)に行って、写真を撮ってお手紙を書いて月イチ両親に送ってます。何の返事もございません。11月に父と話せた時はどうやら毎月10日から一週間二人でショート、後はデイサービスの様で、97歳94歳の体力が心配なのと、お金が足りてるのか(家のケアマネさんと話してますが、要介護4,3の老人が二人でそれだけ使えば自費分が出るのではないかと。)貯金はもう無いでしょうね。
まあ、これも「運命」です。兄には、資金がショートしても私は出せません。それと「実家」には手を出すなと言ってあります、万一、二人施設入所したら、完全に資金不足ですから、売るしかありませんここは最後の砦です。と伝えてあります。今、平気で100歳越えの要介護老人の方が居ます。
相変わらず計画性が無いご一家の様です。
60台後半の健全な兄夫婦が家に居るのに(仕事してません)、これだけデイやショートを使うのは聞いたことがありません。
逆に施設入所した方が私は安心なんですけど(涙)。
長々ごめんね。アンさんも「療養型の施設や病院」も頭の隅に置いておいてね。看取りは人によっては過酷です。
92歳の義母様の方は、身体状況も落ちてきたうえに、精神状況が悪くて(20代からの統合失調症でここまで長生きする方は珍しいのですが)デイも週一になってしまいました。幻聴幻覚が強い(陽性状態)うえ、何となく認知状況も悪くなってまして、要はあまり目を離せなくなってきました。まあまあ何とかやってますが、気が許せるのはデイの日だけ(友人達とシンデレラタイムと呼んでいます、時間が来れば現実ー)。
亡義父の最期は大変で。四か月入院して亡くなりましたが、気が小さい方で、病院でも大騒ぎ、最後は自宅に連れ帰ろうかと思いましたが、ドクターに「こう言う方は在宅看取りは無理です」と言われ、肩の荷が下りました。呼べばそこに医療関係者が居ると言うのは、良かれ悪しかれ、死の間際まで「死」に怯えていた義父にとってベストだったと思います。
実両親は11月の父の誕生日に話させていただいただけです(笑)。私は空き家となった実家の植物のお世話を週一位(義母デイ)に行って、写真を撮ってお手紙を書いて月イチ両親に送ってます。何の返事もございません。11月に父と話せた時はどうやら毎月10日から一週間二人でショート、後はデイサービスの様で、97歳94歳の体力が心配なのと、お金が足りてるのか(家のケアマネさんと話してますが、要介護4,3の老人が二人でそれだけ使えば自費分が出るのではないかと。)貯金はもう無いでしょうね。
まあ、これも「運命」です。兄には、資金がショートしても私は出せません。それと「実家」には手を出すなと言ってあります、万一、二人施設入所したら、完全に資金不足ですから、売るしかありませんここは最後の砦です。と伝えてあります。今、平気で100歳越えの要介護老人の方が居ます。
相変わらず計画性が無いご一家の様です。
60台後半の健全な兄夫婦が家に居るのに(仕事してません)、これだけデイやショートを使うのは聞いたことがありません。
逆に施設入所した方が私は安心なんですけど(涙)。
長々ごめんね。アンさんも「療養型の施設や病院」も頭の隅に置いておいてね。看取りは人によっては過酷です。
このスペースは開いておりますから… * by アン
万里さん
おはようございます。
さすがに、夕べは、更新の後、書類を手にして寝てました。
気が付いたら朝で…超久しぶりに6時間寝てたりして。
おかげで、なんか頭がスッキリと言いますか、おっ、いけるっ
なんて朝から、調子がいいです。
いろいろとお話をして下さってありがとうございます。
ずっとずっと気にしてはいたんですけど、こちらから、
コンタクトは取れませんから、お待ちしておりました。
お父様お母様の経緯を、お義理母さまの事も、ブログ当初から、
いろいろとお伺いをしておりましたから、他人事ではなくって…。
お義母様…90代のお身体、それよくわかります。
父が90なった途端、ガクーンと気力と共に落ちました。
担当医師にも、いろいろと言われましたっけ…。
万里さんは、お義理母さまと同居して、ずっと一緒に過ごしておられて、
その気苦労、身体苦労は、自分が想像も出来ない程かと存じます。
万里さんから比べたら、自分の介護なんて、なんともございません。
万里さんは、介護に関して、エキスパートです。
話した方、伝え方が、わかりやすくって、自分も幾度も助けられ、
また、勉強になり、こうすればいいんだって、たくさんヒントを
頂けました。
これからも、何かと至らない自分ではありますけど、教えてください。
亡義父様のお話…初めてお聞きいたしました。
病院での大騒ぎ…自分の想像と違う事かと存じますが、
けれど、ナースステーションに行くと、病室のドアが開けっぱなしなので、
さまざまな声が聞こえてきて…その度、看護師さんが
すぐに駆け付けて、何か話してました…。
ナースステーションの近くの病室だと「見守り」が必須な方でしょう。
お父様、お母様の近況に、まだそれが続けられていることに、
驚きが隠せませんし、諭吉さん云年以上に、お父様、お母様の
身体的なことが気になって仕方がありません。
それは、面倒、介護をしているのではなく、ただ、おうちに置いてやっている
(すみません、言葉が悪くって…)って感じにしか思えません。
お父さま、お母さまなのに…АTМではないのですよ。
あぁ、お父様、お母様が、どちらもです、体調を崩されて、入院したり、
今より、もっと介護が必要になったら、どうされるのでしょう、
凄く心配になってきました。
今は、ディ、ショートへ行かれて、おうちにはいらしてないわけですが…。
在宅介護は無理ではないですか…って、ごめんなさい。
遅かれ早かれ、「老い」は、追い付いてきます。
他人の身内さんが思っている以上に、早く…かと。
自分のところの馬と鹿も…です。
心配より、占いなんてして…父が息を吹き替えしたとなったら、
その請求書、やっぱりこちらへ来ましたわ。
証明書付きで送り返してやりましたけど。
もう2度と、父の経過は話さないことにしました。
向こうも聞いてこないですし…。
元許婚の方が、頼りになる「アニキ」です。
施設に入られた方が、万里さんにも、御両親も落ち着かれた平穏な
時間が流れる気がしますが、そうとなれば、御両親ではなく
「АTМ」がなくなることに、不安な他人の身内さまでは?
あぁ、辛辣でごめんなさい。
いえいえ、こちらがお聞きしたんですから…むしろ、そんな大変な
お話をして下さって、逆にお聞きしてしまって、申し訳なかったです。
父の事、療養型の施設や病院も考えたんですよ。
おうちで自分に介護されるより、快適に過ごせて、1日でも
長生きをしてくれるのならと…。
父もそう望むのなら、何もいいませんけど。
自分がいいと思った判断で入れるとなったら、間違いなく
「薄情者だの」「そんなことして親をなんだと思っている」とか、
「親不孝者とか」…どの口が言うって感じですけど、その口が
言うんですよ、これが…。
これも現実で、笑うしかないですよ、ほんと。
おはようございます。
さすがに、夕べは、更新の後、書類を手にして寝てました。
気が付いたら朝で…超久しぶりに6時間寝てたりして。
おかげで、なんか頭がスッキリと言いますか、おっ、いけるっ
なんて朝から、調子がいいです。
いろいろとお話をして下さってありがとうございます。
ずっとずっと気にしてはいたんですけど、こちらから、
コンタクトは取れませんから、お待ちしておりました。
お父様お母様の経緯を、お義理母さまの事も、ブログ当初から、
いろいろとお伺いをしておりましたから、他人事ではなくって…。
お義母様…90代のお身体、それよくわかります。
父が90なった途端、ガクーンと気力と共に落ちました。
担当医師にも、いろいろと言われましたっけ…。
万里さんは、お義理母さまと同居して、ずっと一緒に過ごしておられて、
その気苦労、身体苦労は、自分が想像も出来ない程かと存じます。
万里さんから比べたら、自分の介護なんて、なんともございません。
万里さんは、介護に関して、エキスパートです。
話した方、伝え方が、わかりやすくって、自分も幾度も助けられ、
また、勉強になり、こうすればいいんだって、たくさんヒントを
頂けました。
これからも、何かと至らない自分ではありますけど、教えてください。
亡義父様のお話…初めてお聞きいたしました。
病院での大騒ぎ…自分の想像と違う事かと存じますが、
けれど、ナースステーションに行くと、病室のドアが開けっぱなしなので、
さまざまな声が聞こえてきて…その度、看護師さんが
すぐに駆け付けて、何か話してました…。
ナースステーションの近くの病室だと「見守り」が必須な方でしょう。
お父様、お母様の近況に、まだそれが続けられていることに、
驚きが隠せませんし、諭吉さん云年以上に、お父様、お母様の
身体的なことが気になって仕方がありません。
それは、面倒、介護をしているのではなく、ただ、おうちに置いてやっている
(すみません、言葉が悪くって…)って感じにしか思えません。
お父さま、お母さまなのに…АTМではないのですよ。
あぁ、お父様、お母様が、どちらもです、体調を崩されて、入院したり、
今より、もっと介護が必要になったら、どうされるのでしょう、
凄く心配になってきました。
今は、ディ、ショートへ行かれて、おうちにはいらしてないわけですが…。
在宅介護は無理ではないですか…って、ごめんなさい。
遅かれ早かれ、「老い」は、追い付いてきます。
他人の身内さんが思っている以上に、早く…かと。
自分のところの馬と鹿も…です。
心配より、占いなんてして…父が息を吹き替えしたとなったら、
その請求書、やっぱりこちらへ来ましたわ。
証明書付きで送り返してやりましたけど。
もう2度と、父の経過は話さないことにしました。
向こうも聞いてこないですし…。
元許婚の方が、頼りになる「アニキ」です。
施設に入られた方が、万里さんにも、御両親も落ち着かれた平穏な
時間が流れる気がしますが、そうとなれば、御両親ではなく
「АTМ」がなくなることに、不安な他人の身内さまでは?
あぁ、辛辣でごめんなさい。
いえいえ、こちらがお聞きしたんですから…むしろ、そんな大変な
お話をして下さって、逆にお聞きしてしまって、申し訳なかったです。
父の事、療養型の施設や病院も考えたんですよ。
おうちで自分に介護されるより、快適に過ごせて、1日でも
長生きをしてくれるのならと…。
父もそう望むのなら、何もいいませんけど。
自分がいいと思った判断で入れるとなったら、間違いなく
「薄情者だの」「そんなことして親をなんだと思っている」とか、
「親不孝者とか」…どの口が言うって感じですけど、その口が
言うんですよ、これが…。
これも現実で、笑うしかないですよ、ほんと。
アンさんの覚悟もかなりと思うので、蛇足とは思いますが。まず急変しても慌てない、自分のせいだと思わない。これから医療関係の訪問看護師さん等が付けば、コミュニケーションを大事にね。
先生の言うように、必要なら救急車も躊躇しない(ただ難しいんですけど先生(涙)家も心臓だったんで。家は終末期には主治医と「万一」の相談をしてました。救急車呼んじゃうと「延命」の選択になる、そこをどうするか)。たぶんアンさんのお父様はそこまではいっていないのでしょう。
24時間とはいえ、びったり24時間張り付いてるわけにはいきません。ワンオペ介護は大変。買い物お風呂睡眠、アンさんはこれに「区長」業務が付いてくる。何があってもまず「自分を責めない」事。ある意味「寿命は運命」なんですから。
あとアンさんが倒れたら、これは終了ですから、自分も大事に。長期戦なら、出来ればレスパイトのタイミングも欲しいんだけど。
ひそひそ、今は「オクトパストラベラー2」です。