贈り物は、アップルパイひとつ。
こんばんは。
昨夜、8時過ぎ…
班長さんのおひとりから電話があり、いきなり
「今、外へ出てこられる?」
「えっ? あっ、はい」
自分の格好…トランクスにタックトップ…きゃ~~と
急いで着替えをして、外へ出たら、その班長さんが
おられて…
「どうしたんですか…こんなに遅くに…、何かありましたか?」
「やだなぁ、自治会の事じゃないよ。
はい、いつも頑張ってる区長さんに…」
手渡されたのは、ミスドのアップルパイ。
えっ? えっ?
「この前、好きだって話してたから。
ミスドに寄ったら、見かけて、区長さんの顔が浮かんでね…」
「わざわざ…ありがとうございます」
「ひとつしか渡せなくって…
娘に、どこへ持っていくのかって言われそうだったから」
はぁ? ‥‥だったら、持ってこなくっていいのに…。
なんか、ご家族にこそこそとされるの、嫌なんですけど…。
自分は、あなたの〇人ですか…なんか、そんな気持ちに
なったんですけどー、こっち、区長です。
この班長さん、自分より一回り以上の年上の男性で
ギャクもオヤジそのもので…だけど、メールの文章が
可愛いというか、オシャレなおじさんなんですよ。
区長を可愛がってくださるのはありがたいですけど、
ご家族様に「誤解」を招く様なことは、しないで~~、
区長業務に差し支えますし、こんなド田舎で、噂になったら…
なんて、誰もそんなふうに思いませんけどね。
だって、何分、自分は、業務で男性役員さん方の車にのっけて
貰ってますし…、だから、いろんな車に乗れてます。
これも、区長の特権でございますわ、ほほほほほほっ。
この男性班長さん、最初から親しかったわけじゃなくって、
「今、区長さんに今電話していい?」 って、メールが来たのが
きっかけで、それから、ちょこちょことメールの交換。
それか、たまに、もぅぅぅぅぅ、「典型的なおやじギャグ」を
ぶっこんで来るので、あーはいはい。
この手のおやじ系ギャグは、まったくと気にもなりません。
だって、元許婚に「鍛えられ」ましたからね~。
今も平気で、さらっと言ってくるので、その返しに必死。
つまんなかったら、
「その返し、ヘンやろーっ、おもろないわ」と一刀両断されるし、
だから、この自治会役員のおやじ様方のからかいなんて、
「可愛い」ものです。
あ、他の女性だったら、気分を害するかもしれませんけど。
ミスド…年を重ねてから、もう食べなくなっていましたから、
久しぶりに、ミスドを食べました。
ちなみに、この男性班長さんも、甘いものに目がないようで、
「自分も、”オッパイ”じゃなかった、
アップルパイは、好きですよ」
…その返事に、オッパイも好きでいらしているでしょ…と
区長、さらに追い打ちして、寒いギャクに。
何かと構って下さるので、
「区長が、今度、美味しいアップルパイ、差し入れしますよ」と
自分が一番お気に入りのアップルパイがあるんですよ、
リンゴがゴロゴロと入っていて、かぷっとほおばると、
シャクシャクとした甘いリンゴのコンポートとカスタードが
あいまって、今まで食べた中で、最高のアップルパイ。
「娘さんと奥様と御一緒にどうぞ」とホールでお渡し
する予定です。
だって、区長ですもん
班長さん、特に、この男性班長さんには、いつもお世話に
なっていますから。
別に、おかしくないでしょ、こっち、別にやましい気持ちなんて
まったくとありませんもん。
この男性班長さん、もぉぉぉー、4歳になられるお孫さんに
メロメロで、お孫さんの話をしている時の顔ったら、
それはそれは、嬉しそうにいろいろとお話されますよ。
あっ、このアップルパイひとつには、「訳」があるんです。
昼間、メールのやりとりをしていて
「その日、清掃活動、不参加していいですか。
1年ぶりに、孫が帰省するので…」
「大丈夫ですよ。区長が代理で参加してきます。
そのための区長ですから。
安心して、お孫さんとううーんと遊んで夏の思い出を
たくさん作って、時間を大切になさってください」
「区長さんとも夏の思い出を作れたらいいな」
…ほらほら、始まった…いつもの「ちょっかい」が…。
眼中にまったくないのに…困った班長さんです。
だけど、まさか、アップルパイを持って来て下さるなんて
思ってもなかったです。
「ご馳走様でした。
清掃活動の代理ご褒美と受け取っておきます。
当日、元気に活動してきます~ありがとうございました」
5分後…メールの返事が
「パイひとつだけとは、申し訳なかったです。
パイはふたつですね」
・・・・・・。
…ったく、やっぱりオヤジ~。
おやすみなさい、良い夢を…。
区長退任まで、あと177日
アン

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こんばんは。
昨夜、8時過ぎ…
班長さんのおひとりから電話があり、いきなり
「今、外へ出てこられる?」
「えっ? あっ、はい」
自分の格好…トランクスにタックトップ…きゃ~~と
急いで着替えをして、外へ出たら、その班長さんが
おられて…
「どうしたんですか…こんなに遅くに…、何かありましたか?」
「やだなぁ、自治会の事じゃないよ。
はい、いつも頑張ってる区長さんに…」
手渡されたのは、ミスドのアップルパイ。
えっ? えっ?
「この前、好きだって話してたから。
ミスドに寄ったら、見かけて、区長さんの顔が浮かんでね…」
「わざわざ…ありがとうございます」
「ひとつしか渡せなくって…
娘に、どこへ持っていくのかって言われそうだったから」
はぁ? ‥‥だったら、持ってこなくっていいのに…。
なんか、ご家族にこそこそとされるの、嫌なんですけど…。
自分は、あなたの〇人ですか…なんか、そんな気持ちに
なったんですけどー、こっち、区長です。
この班長さん、自分より一回り以上の年上の男性で
ギャクもオヤジそのもので…だけど、メールの文章が
可愛いというか、オシャレなおじさんなんですよ。
区長を可愛がってくださるのはありがたいですけど、
ご家族様に「誤解」を招く様なことは、しないで~~、
区長業務に差し支えますし、こんなド田舎で、噂になったら…
なんて、誰もそんなふうに思いませんけどね。
だって、何分、自分は、業務で男性役員さん方の車にのっけて
貰ってますし…、だから、いろんな車に乗れてます。
これも、区長の特権でございますわ、ほほほほほほっ。
この男性班長さん、最初から親しかったわけじゃなくって、
「今、区長さんに今電話していい?」 って、メールが来たのが
きっかけで、それから、ちょこちょことメールの交換。
それか、たまに、もぅぅぅぅぅ、「典型的なおやじギャグ」を
ぶっこんで来るので、あーはいはい。
この手のおやじ系ギャグは、まったくと気にもなりません。
だって、元許婚に「鍛えられ」ましたからね~。
今も平気で、さらっと言ってくるので、その返しに必死。
つまんなかったら、
「その返し、ヘンやろーっ、おもろないわ」と一刀両断されるし、
だから、この自治会役員のおやじ様方のからかいなんて、
「可愛い」ものです。
あ、他の女性だったら、気分を害するかもしれませんけど。
ミスド…年を重ねてから、もう食べなくなっていましたから、
久しぶりに、ミスドを食べました。
ちなみに、この男性班長さんも、甘いものに目がないようで、
「自分も、”オッパイ”じゃなかった、
アップルパイは、好きですよ」
…その返事に、オッパイも好きでいらしているでしょ…と
区長、さらに追い打ちして、寒いギャクに。
何かと構って下さるので、
「区長が、今度、美味しいアップルパイ、差し入れしますよ」と
自分が一番お気に入りのアップルパイがあるんですよ、
リンゴがゴロゴロと入っていて、かぷっとほおばると、
シャクシャクとした甘いリンゴのコンポートとカスタードが
あいまって、今まで食べた中で、最高のアップルパイ。
「娘さんと奥様と御一緒にどうぞ」とホールでお渡し
する予定です。
だって、区長ですもん
班長さん、特に、この男性班長さんには、いつもお世話に
なっていますから。
別に、おかしくないでしょ、こっち、別にやましい気持ちなんて
まったくとありませんもん。
この男性班長さん、もぉぉぉー、4歳になられるお孫さんに
メロメロで、お孫さんの話をしている時の顔ったら、
それはそれは、嬉しそうにいろいろとお話されますよ。
あっ、このアップルパイひとつには、「訳」があるんです。
昼間、メールのやりとりをしていて
「その日、清掃活動、不参加していいですか。
1年ぶりに、孫が帰省するので…」
「大丈夫ですよ。区長が代理で参加してきます。
そのための区長ですから。
安心して、お孫さんとううーんと遊んで夏の思い出を
たくさん作って、時間を大切になさってください」
「区長さんとも夏の思い出を作れたらいいな」
…ほらほら、始まった…いつもの「ちょっかい」が…。
眼中にまったくないのに…困った班長さんです。
だけど、まさか、アップルパイを持って来て下さるなんて
思ってもなかったです。
「ご馳走様でした。
清掃活動の代理ご褒美と受け取っておきます。
当日、元気に活動してきます~ありがとうございました」
5分後…メールの返事が
「パイひとつだけとは、申し訳なかったです。
パイはふたつですね」
・・・・・・。
…ったく、やっぱりオヤジ~。
おやすみなさい、良い夢を…。
区長退任まで、あと177日
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最終更新日 : 2023-07-24