今の気持ちを表す言葉が見当たらないぐらいです。
早朝から、おはようございます。
昨日は、午前中は、ひたすら区長業務をして、午後…です。
わざわざこちらまで、迎えに来て下さって、
ナビシートに座ったら、シートベルトをかけて下さって
「さぁ行こうか…」
なんか、ときめいて…どきどきしてしまいました。
「今日は、お誘いをありがとうございます」
「珍しいね、スカート姿…可愛いよ」
…カッーーーーっ、耳まで真っ赤になってしまったのが
わかる…この自分に、か、可愛いって…。
視力、大丈夫ですか?
この方は、釣りをするので、つり針に餌付けやらなんやらするので、
視力は抜群にいいんですよ。
車の中で距離が近いというか、信号機が赤の時…
こっちを向いて、
「やっとアンさんをナビシートに乗せられた…
ずっと前から、こうしたかったんだよ」
にっこり笑いながら、…なんで、こんなにセリフを言えるのか…
ほんと、自分より一回り以上の方ですし、だけど、言い方といい、
優しいボイス過ぎて、くらくら…
女の子を喜ばせるのが得意といいますか、なんでしょ、
もう溶けそうです。
別の意味でドギマギしちゃいまして…
「今日は、静かだね? スカートだから?」
「えっ、あっ、いえ…あの…区長なんて誘っていいんですか?」
「区長なんて、ヤボな言い方だよ、アンさん。
ねぇ、いつも気を張っているでしょう、少しでも解せないかって…
してあげられることは、この程度だけど」
くらくらくら…思考が完全に停止しそう、鼓動が早い早いっ。
少し慣れてきて、他愛無い話をしていたら
「ほら、ここだよ」
「えっ、…ここって、確か、地元テレビで紹介されてませんでした?」
「知っていたんだね、知り合いがやっているところなんだ」
「ええー、だって、こちらは、予約がなかなか取れないって…」
「そこは、お友達よしみでね、さっ、おいで」
車から降りたら…
えっ、えっえーーーーーーっ、手をスッと取られて…ま、マジですか。
手、手、手を繋いでってーーーーっ、うそでしょ。
父でもない、元許婚でもない、他の男性の手が、自分の手を…
奥様に顔向けできない、やめてやめてっ。
なんたって、こんなところ、他の方が見ていらしたら、
どーするんですか~~っ。
…ってか、ここのお店、御友人でしょ?
お庭が見える場所に案内されて座っていると
友人さんらしい方が…
「おっ、可愛い女性を連れてきたね」
「この前、話しただろ、区長さんだよ。
伝えてある通りだから、頼むよ」
「わかってるって…」
…?
「心配しなくっていいから、なまものが食べられないって
伝えてあるからね」
「ありがとうございますっ」
致せりつくせり…心で大感動しまくり。
お膳が運ばれて、小鉢がいくらかと…うっとりするぐらい
綺麗…あぁ、撮影しておけばよかったけど、そんな
無粋な事は出来なかったし、何より温かいものは温かいうちに。
お吸い物から…わぁ、なんだろ…ものすごく美味しい、
シンプルなんだけど、出汁が濃い~…
次から次へと、箸を付けて、夢中で食べていたら、視線が…
顔をあげたら、その方が優しいまなざしで見ていて
「え? あ、ごめんなさい…、とっても美味しいです」
「言葉を口にしなくても、アンさんを見ていたらわかるよ、
夢中で食べている姿が、とってもいいね」
箸を落っことしそうに…さらに
「デザートもあるから、楽しみにしていて」
「あっはい…」
孤独のグルメ、井之頭五郎さんみたいに、頭の中で、いろんな事を
思ってしまったけど…全部美味しかったです。
とどめがデザートで、シャインマスカットが添えてあるアイスクリーム。
おぉぉぉぉ~、映えでしょ、これって…。
た、た、たまんない~~ひとり感激していたら
「アンさんは、興味があったりするとき、目が大きくなって、
くるくると表情が変わるから、観ていて可愛いなって…」
連呼するのはやめて下さい~~~。
こっち、映えなんて思ってたんですから…。
「〇〇さんは、食べられないんですか?」
「甘いものは、女の子の特権でしょう? 気にしないで…
とけてしまうよ」
…心まで溶けそうなんですけど。
あぁ、自分、飢えているのかな、優しくされることにというか、
女の子扱いをしてくれることに…心もおなかも満たされてましたけど、
だけど、シンデレラの時間はあっという間に過ぎて…帰路へ。
「このまま、アンさんとドライブがしたい気分だよ」
「ありがとうございます。今日は、もう心も気持ちも満たされて、
凝り固まっていたものが溶けちゃいましたから」
「残念だな…、また誘っていいかい?
今度は、秋桜を一緒に見に行こうか…綺麗な穴場があるんだよ」
えっ、あ、あ? つ、つ、次って? えっと、嫌じゃないんですけど、
なんで、こうも自分にモーションかける?
「それとも、誕生日当日がいいかい?」
…ぐいぐいぐいと来られるんですけど、いやいやいや、
もういいですってば…マジで、奥様に〇されるって…。
既婚者の方とお出かけ…マズいですってば。
一回りの男性の奥様ってたって、まだ60代でしょ、嫌でしょ、
ご自身のだんなさまが、別の女性とどこかへ行くの…。
「いえいえ、もう十分です、ご迷惑をかけてしまいますし…。
それに、誕生日当日、良いことがないので、おとなしく
おうちで過ごします」
自分の頭の中では、奥様が憤慨している姿が…。
「だったら、なおさらだよ、ドライブだけでもしようか」
うぅぅぅぅぅ、あなたはいいとしても…
こっちが責められるですけどーーーっ。
「誕生日、空けておいて…」
はいと返事するしかなくって、だぁーーーーーーーーーーっ!!
だけど、どうせ、自分のジンクスで叶った試なしです~
安心しています。
それに、社交辞令でしょうし…大丈夫大丈夫。
今日、誘って下さっただけでも最高の贈り物でしたから。
おうちの近くで車を止めて下さって…シートベルトを
外そうとしたら、その方が、ぎゅっと自分の手を握って、
「ありがとう、楽しかったよ。
覚えておいて…今度は、誕生日に誘うから…
欲しいものを考えおいて」
「なんでもですか? とんでもないものをおねだりしますよ。
例えば、〇〇さんとか…」
にこっと冗談のつもりで、切り返したんですが…
「それは、光栄だね、どんなことをしてほしいの?」
冗談ですってば…って、自分をからかってる~っ!!
さらに顔が近い~~、体温が急上昇するってば。
この方が言うと、本気に聞こえる~~。
いや、これ以上関わっちゃいけない…今月は、誕生月で
苦月なんですから~~身を任せて、楽しむのもありですけど、
あと…どっかの他人の身内のようになったら、ゾッとしちゃう。
今日の思い出はここまで。
え? ほんとに誘いが来たらって? あっ、ないない、大丈夫。
今日のやりとりを見ていて、あぁ、そっか、不倫する女の子の
気持ちがわかった気がしますね…
自分もいい年ではありますけど、こうも、ちやほやんとすると、
若い子が錯覚を起こして、おじさまと「不倫」したくなるのも
わからない気もしますね。
あっととと、いいですか、若い子ちゃんへ忠告です。
絶対に、不倫なんてしちゃダメですよ、相手は既婚者で
おうちがあるからやるのであって、あなたのことは、
ただ「かまいたいだけ」一時の遊び…つまみ食いを
したいだけだから…若い時間を無駄にしないように。
えっ? その気になったくせにって?
なりませんよ、初めてのタイプだったから、新鮮だっただけ。
最高に楽しさをもらいました。
2度と誘いには乗らないですよ、奥様に言えない様なことなら、
冗談じゃない。
あくまでも、「区長」として誘うつもりなら、奥様に言えるでしょ。
さてさて、これから、あと数時間後に行われる「防災訓練」に
使う資料を纏めないとです。
早いですが、お出かけなさる方、気を付けて下さいね。
区長退任まで138日
アン

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早朝から、おはようございます。
昨日は、午前中は、ひたすら区長業務をして、午後…です。
わざわざこちらまで、迎えに来て下さって、
ナビシートに座ったら、シートベルトをかけて下さって
「さぁ行こうか…」
なんか、ときめいて…どきどきしてしまいました。
「今日は、お誘いをありがとうございます」
「珍しいね、スカート姿…可愛いよ」
…カッーーーーっ、耳まで真っ赤になってしまったのが
わかる…この自分に、か、可愛いって…。
視力、大丈夫ですか?
この方は、釣りをするので、つり針に餌付けやらなんやらするので、
視力は抜群にいいんですよ。
車の中で距離が近いというか、信号機が赤の時…
こっちを向いて、
「やっとアンさんをナビシートに乗せられた…
ずっと前から、こうしたかったんだよ」
にっこり笑いながら、…なんで、こんなにセリフを言えるのか…
ほんと、自分より一回り以上の方ですし、だけど、言い方といい、
優しいボイス過ぎて、くらくら…
女の子を喜ばせるのが得意といいますか、なんでしょ、
もう溶けそうです。
別の意味でドギマギしちゃいまして…
「今日は、静かだね? スカートだから?」
「えっ、あっ、いえ…あの…区長なんて誘っていいんですか?」
「区長なんて、ヤボな言い方だよ、アンさん。
ねぇ、いつも気を張っているでしょう、少しでも解せないかって…
してあげられることは、この程度だけど」
くらくらくら…思考が完全に停止しそう、鼓動が早い早いっ。
少し慣れてきて、他愛無い話をしていたら
「ほら、ここだよ」
「えっ、…ここって、確か、地元テレビで紹介されてませんでした?」
「知っていたんだね、知り合いがやっているところなんだ」
「ええー、だって、こちらは、予約がなかなか取れないって…」
「そこは、お友達よしみでね、さっ、おいで」
車から降りたら…
えっ、えっえーーーーーーっ、手をスッと取られて…ま、マジですか。
手、手、手を繋いでってーーーーっ、うそでしょ。
父でもない、元許婚でもない、他の男性の手が、自分の手を…
奥様に顔向けできない、やめてやめてっ。
なんたって、こんなところ、他の方が見ていらしたら、
どーするんですか~~っ。
…ってか、ここのお店、御友人でしょ?
お庭が見える場所に案内されて座っていると
友人さんらしい方が…
「おっ、可愛い女性を連れてきたね」
「この前、話しただろ、区長さんだよ。
伝えてある通りだから、頼むよ」
「わかってるって…」
…?
「心配しなくっていいから、なまものが食べられないって
伝えてあるからね」
「ありがとうございますっ」
致せりつくせり…心で大感動しまくり。
お膳が運ばれて、小鉢がいくらかと…うっとりするぐらい
綺麗…あぁ、撮影しておけばよかったけど、そんな
無粋な事は出来なかったし、何より温かいものは温かいうちに。
お吸い物から…わぁ、なんだろ…ものすごく美味しい、
シンプルなんだけど、出汁が濃い~…
次から次へと、箸を付けて、夢中で食べていたら、視線が…
顔をあげたら、その方が優しいまなざしで見ていて
「え? あ、ごめんなさい…、とっても美味しいです」
「言葉を口にしなくても、アンさんを見ていたらわかるよ、
夢中で食べている姿が、とってもいいね」
箸を落っことしそうに…さらに
「デザートもあるから、楽しみにしていて」
「あっはい…」
孤独のグルメ、井之頭五郎さんみたいに、頭の中で、いろんな事を
思ってしまったけど…全部美味しかったです。
とどめがデザートで、シャインマスカットが添えてあるアイスクリーム。
おぉぉぉぉ~、映えでしょ、これって…。
た、た、たまんない~~ひとり感激していたら
「アンさんは、興味があったりするとき、目が大きくなって、
くるくると表情が変わるから、観ていて可愛いなって…」
連呼するのはやめて下さい~~~。
こっち、映えなんて思ってたんですから…。
「〇〇さんは、食べられないんですか?」
「甘いものは、女の子の特権でしょう? 気にしないで…
とけてしまうよ」
…心まで溶けそうなんですけど。
あぁ、自分、飢えているのかな、優しくされることにというか、
女の子扱いをしてくれることに…心もおなかも満たされてましたけど、
だけど、シンデレラの時間はあっという間に過ぎて…帰路へ。
「このまま、アンさんとドライブがしたい気分だよ」
「ありがとうございます。今日は、もう心も気持ちも満たされて、
凝り固まっていたものが溶けちゃいましたから」
「残念だな…、また誘っていいかい?
今度は、秋桜を一緒に見に行こうか…綺麗な穴場があるんだよ」
えっ、あ、あ? つ、つ、次って? えっと、嫌じゃないんですけど、
なんで、こうも自分にモーションかける?
「それとも、誕生日当日がいいかい?」
…ぐいぐいぐいと来られるんですけど、いやいやいや、
もういいですってば…マジで、奥様に〇されるって…。
既婚者の方とお出かけ…マズいですってば。
一回りの男性の奥様ってたって、まだ60代でしょ、嫌でしょ、
ご自身のだんなさまが、別の女性とどこかへ行くの…。
「いえいえ、もう十分です、ご迷惑をかけてしまいますし…。
それに、誕生日当日、良いことがないので、おとなしく
おうちで過ごします」
自分の頭の中では、奥様が憤慨している姿が…。
「だったら、なおさらだよ、ドライブだけでもしようか」
うぅぅぅぅぅ、あなたはいいとしても…
こっちが責められるですけどーーーっ。
「誕生日、空けておいて…」
はいと返事するしかなくって、だぁーーーーーーーーーーっ!!
だけど、どうせ、自分のジンクスで叶った試なしです~
安心しています。
それに、社交辞令でしょうし…大丈夫大丈夫。
今日、誘って下さっただけでも最高の贈り物でしたから。
おうちの近くで車を止めて下さって…シートベルトを
外そうとしたら、その方が、ぎゅっと自分の手を握って、
「ありがとう、楽しかったよ。
覚えておいて…今度は、誕生日に誘うから…
欲しいものを考えおいて」
「なんでもですか? とんでもないものをおねだりしますよ。
例えば、〇〇さんとか…」
にこっと冗談のつもりで、切り返したんですが…
「それは、光栄だね、どんなことをしてほしいの?」
冗談ですってば…って、自分をからかってる~っ!!
さらに顔が近い~~、体温が急上昇するってば。
この方が言うと、本気に聞こえる~~。
いや、これ以上関わっちゃいけない…今月は、誕生月で
苦月なんですから~~身を任せて、楽しむのもありですけど、
あと…どっかの他人の身内のようになったら、ゾッとしちゃう。
今日の思い出はここまで。
え? ほんとに誘いが来たらって? あっ、ないない、大丈夫。
今日のやりとりを見ていて、あぁ、そっか、不倫する女の子の
気持ちがわかった気がしますね…
自分もいい年ではありますけど、こうも、ちやほやんとすると、
若い子が錯覚を起こして、おじさまと「不倫」したくなるのも
わからない気もしますね。
あっととと、いいですか、若い子ちゃんへ忠告です。
絶対に、不倫なんてしちゃダメですよ、相手は既婚者で
おうちがあるからやるのであって、あなたのことは、
ただ「かまいたいだけ」一時の遊び…つまみ食いを
したいだけだから…若い時間を無駄にしないように。
えっ? その気になったくせにって?
なりませんよ、初めてのタイプだったから、新鮮だっただけ。
最高に楽しさをもらいました。
2度と誘いには乗らないですよ、奥様に言えない様なことなら、
冗談じゃない。
あくまでも、「区長」として誘うつもりなら、奥様に言えるでしょ。
さてさて、これから、あと数時間後に行われる「防災訓練」に
使う資料を纏めないとです。
早いですが、お出かけなさる方、気を付けて下さいね。
区長退任まで138日
アン

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最終更新日 : 2023-09-03