泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

Top Page › 日常生活 › 言い方ひとつ
2016-03-07 (Mon) 07:12

言い方ひとつ

「薬の数が足りないから、今月は、医者だな」

ん? 先月、行ったでしょうに。
そんな医者が好きだった?
いつもなら、行きたがらないくせに。

薬は、父自身で管理して、飲んでもらっています。
それが、あと十日しかないと早朝から言い始め、
そんなわけないでしょうに。

「来月だってば、ちゃんと薬は数日分あるって」
「ないから言ってるんだろう」

薬の袋が見当たらないから、どこへやったのか、
探したら、引き出しの中に残り半分が入ってました。

「なんで、一緒にしておかないわけ、だから
 なくなったって思うんだよ」
「あったならいい」
はい、いつもの自己完結。

「そんなに医者に行きたいなら、認知症の検査でもする?」

これが、ド直球で言ったことがマズかったらしく
ちゃぶ台があったら、ひっくり返すような勢いで怒りMAXの父。

近頃、少し「ん?」と思うことが多くなってきたので、
ただ検査をすれば…と普通に言っただけだったのですけれど…。
でも、怒ると言うことは「図星」な時が多い。

認めたくないかもしれないけど、もしそう診断されたなら、
身体に起こっている事を受け止めてしまえば、ラクになれるのに。
こっちもどう応対すればわかるというもの。

自分は、認知症の検査は受けたいですね、出来れば。
その症状が出てないだけかもしれないし…。

父への「ものの言い方」は、直球な自分。
まわりくどく、遠回しに言ったって、伝わらないわけで、
こっちが気を使って「奥歯に物が挟まった言い方」をすれば、
「ハッキリ言え」とか言うし…言ったら言ったで
機嫌悪くなるし…、
決して、故意で傷つけるつもりは毛頭ないのに。

機嫌の悪い父と話すことなんて、無理。
昔からそうだった、父は勝手に話を終わらせて
こっちの話は何ひとつも聞いてもくれない。

だから、話せる時は、はっきり直球で話す。
そうしないと、なにひとつ伝わらないから。

アン


にほんブログ村

にほんブログ村

最終更新日 : 2020-04-18

Comment







非公開コメント