泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2017-09-16 (Sat) 09:08

小さいつづら

ダンボールの中に、無造作に物を入れるだけ
詰め込んで仕舞ってたりしてませんか?
その中身、一ヶ月に一度とか開けて中を見ますか?
それとも、数年、開けたことがないとか、そんな
物が詰まったダンボールってないですか?

中身と箱の大きさがそぐわないダンボールは、
ハッキリ言って、部屋の中、押し入れ、物置の邪魔、
スペースの無駄です。

どうしても、ダンボールにしまっておきたいというなら
小さめのダンボールにしていくことをお勧めします。

ダンボールに無造作に物を入れていると、
どこに何が入っているのかもわからなくなって、
そのダンボールの中のスペースも無駄になってます。

そして、最低でも一年に一度、中身を確認して、
その時に要らないと思ったものを断捨離をしていって、
さらに小さいダンボールや箱に入れ替えていくのです。

そしたら、最後には、日本昔話によくある話で、
欲のないおじいさん、おばあさんが恩返しにもらう
「つづら」になります。
そう「小さいつづらには、宝物がぎっしり」です。

そうやって、小さなダンボールに詰め替えて行くことで
部屋、押し入れ、物置が少しづつスペースが開いてきて、
それが居心地のいい空間になっていきます。

何年も開けてない箱を、座りながら、お菓子を
食べながらでも、気楽に、ゆっくりまったりと
中身を確認することが断捨離のまず一歩だと思います。
それだっていいじゃないですか…。

以前はどうしても捨てられなかったものが、
今なら、きっと、何でこんなものに執着してたんだろって
思うものがひとつかふたつはあるはず…。
一日一個です、無理なき断捨離が一番です。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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