泣いても笑っても

病院で父の診察の待ち時間は、そんなに待たされず、
すんなりと終わったのに、「薬」を貰うのに、
薬局へ行ったら、電光掲示板に薬の待ち時間が
表示されていて、なんと待ち時間が「１時間」!!
思わず２度見しちゃいました。
いつもなら１０分程度なのに、なぜに?

自分だけなら、一時間も待てますが、
普段「温室状態」で過ごしている父に、病院の待合室で
待ってもらっているなんて、院内感染が怖いのです。
外からの出入りは激しいし、まして、今の時期、風邪を
ひかれた方が多く、内科も混雑していました。

それで、薬局に薬のカルテを渡して、一旦、帰宅。
家に戻ったら、すぐに父を着替えさせて、
全身、蒸しタオルで拭いて、最後に頭を丁寧にふきふき。

病院へ行った日は、父は、とにかく「ぐったり」気味。
ランチを食べると、テレビをつけっぱなしで、
夕方まで昼寝。
その間に、自分は、再度、薬を取りに行ってと…
そんなこんなで、病院日は、１日仕事です。

自分が診察されるわけではないけれど、
父と同じように、ぐったりします…だーけーどー、
こっちは、休めないし、次から次へとやること満載で
あっという間に、１日が終わっちゃう。

とりあえず、父が脳梗塞の再発の兆しもないと
いうことなので、ひとまず安心です。

だけど、薬の１時間待ちは、勘弁です。
それで、次回からは、薬のカルテだけ渡して、
とっとと一旦、帰ることにしました。
だって、これからの時期、寒いですから。

アン


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