泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

Top Page › 日常生活 › 30年、40年、50年の…
2017-11-16 (Thu) 06:51

30年、40年、50年の…

…前のことは、一瞬にて思い出して、
ぐずぐず言うわ、話していてそのうち、
導火線に火がついて、自分に説教は始まるわ、
機嫌悪くなるわ…って…
そのくせ、昨日、話した話なんて、
今朝、既に覚えていないし、
忘れてるって…どうよ、それ。

懐かしい話はするのはいいです。
いくらでも聞きますけど、なぜか途中から、
自分のことにスライドして、
言うことは聞かない、勝手なことばかりしてた、
最後に必ず、
「こうなったのは、お前のせいだ」落ち着く。

あのね、ン10年前の話したところで、
それで何か変わるわけでもなく、
過去に戻れるわけでもなく
今、娘がそばにいて、せいいっぱい
世話…もとい、介護…もとい、
(世話だの介護だと言うと、
 俺は世話されてない!!と超機嫌が
 悪くなっちゃうので…)
一緒に住んでいるんだから、何が
不満なのか!ってこと。
それとも、いなかった方が清々しました?

自分、今日、1日1日、生きるのが精一杯です。
もう過去なんて捨てたし、それにしがみ付いて
生きたくもないし、どうでもいいし、
生き恥をさらすような過去なんて、
話す気にもなれませんけど…。

けれど、ご年配の方にとっては、何十年経とうが、
昨日の出来事のように思い、感じるのかも…。
だって、目の前で¨今¨起こっているかのような
話し方をするんですもの。

くれぐれも言いますが、ン十年前の事を
懐かしく話すことはいいと思っていますけれど、
お願いだから、当時の自分のことを思い出して
今の自分に怒ったり、説教は勘弁してください。

自分、過去も今も世間様に迷惑をおかけした覚えは
一度もないですから!!(当たり前)
今も、これからも絶対にしません!

だから、つまんないことで、かりかり
しているより、好きな時間に寝て、食って、
自由に過ごして下されば、それで結構。

これから先のことも、何のご心配なく。
父が思っている以上に、娘は「タフ」
だったりしますから~。
どれだけ鍛えられてるかって言うの…
あなたに。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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