泣いても笑っても

難病の父を介護しつつ、自治会の区長をやってます。

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2018-06-21 (Thu) 22:06

気落ち

自分ではなくて、父がです。

先週、父の兄弟の一番上のお姉さんが
94歳で他界なさったのです。

父の兄弟は、8人。
ここ近年で、次から次へと他界なされて、
今は、父と弟さん(84歳)だけになって
しまいました。

その知らせを受けて、遠方なので、
香典を送っておきました。
父にそのことを伝えたら、
父がほつりと独り言のように

「今度は、俺の番だな…」

自分は、聞こえてないふりをしました。
だって、この後、自分へ説教が始まる…
しかも、大昔の事からさかのぼって、
今に至るまで…、それは、勘弁して。
昨日のことのように言うんですもん。

怒られたり、叱られたり、説教
されているうちがいいのよ…
なんて、いう方がいらっしゃいますけど、
くどくどくどと、今更、どうにも
ならないことをえんえんと続き、
わざと癪に触るようなことを、
いうんですもん。

ひとつだけ言えるのは、よそ様には、
迷惑かけてないっていうの!
昔も今も!!

…で、父の亡くなった兄弟は、
90歳前後で、十分、長生きされ、
それってすごい事かと思うんですけど。

ちなみに母の兄弟はというと、病気で
なくなっている率が高く、末っ子の
母が一番先に他界しちゃいました。

自分のDNAは、きっと母方で
間違いなく「癌」の遺伝子があり、
父の方からは、「脳梗塞」と…。

自分、「癌」だとわかったら、
治療も生きることも、さっぱり諦めます。
お金もないし、それに、これがやりたいって
こともないですし、ただ、身辺だけは
綺麗さっぱり、自分が生きていたことも
なかったくらい、綺麗にして
いきたいものです。

アン


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最終更新日 : 2020-04-18

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